寒の戻り
定番のカジュアルフレンチ。
ここではワインはおやすいものを。なので銘柄をうんぬんはしませんが、季節に合ったものです。
オージー・シラーは昔から苦手でしたが、昨今、グラスで何度か飲んで良いものにあたっているので、ボトルもシラーに。全然すっきりしていて、いい。
長崎のうにと、そのクレーム・ブリュレ。うにをタマゴと見立てて。うめぇ。。。
いつもいれてもらっているフレンチ解釈のリゾット。この日は春野菜で~~出汁も効いてうまいな~。
七輪で炭火で焼いたカジキ。あぶらじわじわ~~~。ワイン進む~~。
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三連休明け、仕事の途中にネットでニュースみたらベルギーで爆発していた。
このブログ始めるきっかけになった方が、ちょうど、生まれたばかりの初子を旦那の実家のフランスの親御さんに見せに帰省していたのはfacebookで知ってましたが、無事に戻れているだろうか?と思い、mailを。
二日前に戻られていたのでした。よかった。
ベルギーには、ウチの業界の国際研究施設があって、ウチの会社からも本社からも、随時人を派遣していて、今も、後輩が滞在してるんだが、、、
だんだん、他人ごとではなくなってきている。
★
古今東西、男という物は、その性的構造のせいで、
ばかげた行為で自分を大きく見せ、支配欲を充溢させたいと思って、、、、しばしば世間にその醜態もしくは暗黒面をさらされるのですが、、、
いや、私も男性なので他人ごとというつもりはさらさらなく。。。むしろ息をのむ思いでこれら他山の石を。。
芸能界とは、一般人が、このように他山の石にするための酒のアテに思える。
とはいえ、ここのところの四連ちゃんは、あまりに香ばしく。。。。
清原さま、川谷さま、ショーンKさま、乙武さま。。まだ続くのかね。全員同じだ。
ただ、いくらわたしがアングロねた大好きと言いましても、特に最後の事例は、掘り下げるほどに、その個人と彼の家族と周りの社会の、すべての暗黒面が見えてくるため、我がお気楽ブログにはふさわしくないので、
人畜無害のショーンさまで、居酒屋談義を書かせていただこうかと。。。。
ショーンさま!!
初めて見たのは報道ステーションででしたよ。。。私は男性としてしょんぼりしましたね。。。この、小さな家で背中丸めて地味な仕事してひとりコンビニ弁くっているのびのび太くんのような男もいれば、
ショーン様のように、美男子で、育ちもよく、素晴らしい経歴で、そして精神もリベラル。。。
ああ、神は人に何物もあたえるのだな。。。と。。。
なので、、、、
ニュースを見て!!!
о(ж>▽<)y ☆
やったぁ!
よし、よし。
神は偉大じゃのう。。。
ところで。家の本棚の一部には心理学系もだらだらあるのですが、その中には、
ショーンさまもそうですが、これは男女問わずですが、平気でうそをつく人間なんて、もう、山ほどいますね。
しかし私は思うのです。。。。人間に生まれたことは哀しい、と。お犬さんのように、岩合さんの撮影するネコさんのように、あったかくておなかいっぱいならそれでよいという風に、人間は思えません。。。
アリストテレスが言ったように、人間は社会的動物(正確な訳は、政治的動物、らしいですが)なので、つねに、世間と自分を比べてしまう。
特に、男という動物は、ベストワンだったり平均以上(つまり俺はだれかの上だ、のような)だったりじゃないと不安を感じる。
で、逆に、オンリーワンが大事だと言えば、今度は、偏屈な自分の世界を主張して結局社会に迷惑をかける
(何かの度を越した収集癖は、「少なくとも従来は」ほぼ男のみの習癖であったこともここから説明できる)。
そして、俺は俺だ、人とは関係ないんだ、とか言いながらも、結局は周りからの評価以外に頼るところを持たない場合が多いから、
自分を大きく見せるため、
その場を取りつくろうため、
現実を観たくないため、
自分の脳内妄想通りに現実を支配したいため、
脳内妄想通りのうそを、まさに自分は真実だと信じきって、平気でうそを、つきつづける。
(勿論女性でも存在して、その急先鋒はSTAP細胞の方ですね。でも男性の方が圧倒的に多い気がするね、私は。)
いやいや、僕だってそうですよ!!美食をブログで書いてますがね、昨日の夜飯はファミマの添加物入りスパゲティミートソース(電子レンジ2分半)ですよ!
ただ一つ違うのは、私はこうして現実とファンタジーを切り分けるけれども(こういうのを、理性と呼ぶ)、ショーンさまは、生涯、切り分けられなかったっつー。。。
はっ!!
いまも、こうして、僕は、イケメンのショーンさまより上の人間だよ~ん、、、と、思いたかったから書いたのに違いない!!男とはおそろしい。。。自省、自省。。。
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下記の写真、さっき届いた今月のオーダー。一本のぞいて、各5000円切っています。
けれど、どれも、意味を持って買うことが出来たもので、それぞれに価値のあるもので、私の文化を充溢させてくれるものです。
今後はそういう歩みにシフトするのだ。そして、家飲みを増やして出費を減らすのだ。アベノミクスとマイナス金利のせいで未来は期待モテないんだから。。。
とりあえず今夜は、土曜日にもかかわらず、家飲み。先月買った、ルモアスネで。
そして、来月は、写真右2本の、アンヌ・クロード・ルフレーヴさんの、一周忌。下記は、僕が昔、最初にブルゴーニュに関する本を買った時の著者、ジャンシス・ロビンソンMVの、一年前の言葉。
http://vinicuest.com/wine_articles/2015/04/7-apr-2015.html
次週、彼女へのオマージュを、書いてみよう。




