ささやかな毎日 | The world of imagination

ささやかな毎日

   前の記事書いた後、家事やって、イラク戦争でのCIAの大失態を分析した

   「カーブ・ボール」を、読んでおりました。   

   どんどんUPしないと、UPしたい写真が埋もれていくので、今日も二本目。
          

  僕は、逆光に映える若葉が好きです。CCDなのでスミアが走ってしまって

  おりますが、きれいだからいい。


              ◇       ◇       ◇


  ここ30日間の、いくつかの、ささやかな会話。


  1.ある試飲会で再開した二人を、パーティー後、ついでに家までタクシーで

   送っていく。ふたりとも職場のセクハラの愚痴を僕に語る。自分で言うのも

   なんだが、人の話を聞くのは下手ではないので、延々聞き役に徹した。

   ここでミスをやらかした。三人ともほろ酔いでいい気分だったことと、僕も話を

   聞いてあげたのと、うちひとりは以前(以前、です)僕にコクってくれたくらい

   僕を気に入ってくれていた事から、ちょっと、自分のダウンな気持ちを、

   ちょっぴり、さらしても、いいかなって思って、そんな弱音を吐いた。すると

   彼女は、


    「それは、甘えているだけよ!」


   アハハ!そうだねっ!と笑って、この話題終了。まったく、自分の

   こころの話なんてするもんじゃないね。・・後で、メールで、「はっきり言い

   過ぎてごめんなさい」と着たけど。本音って事だよね。よいのです、本音を

   聞けたから。


  2.ビストロで、飯を食っていた。バイトの大学生がヒジョーにヒマらしく、

   結局メシの間ずっと話していた。大学に金ピカのミニスカで行っていたら

   教授が試験で不可だしやがったとか(・・上の例もそうだが、女性はいつも

   日常的にセクハラと戦っているのか?) 色々話した後、私が、駄目になった

   関係について未練たらしく、「でも彼女は自分のこと、赤ん坊のときの事から

   始まって、すべての時期のこと、話してくれたんだよね・・」なんて言ったら、


    「あ~、女のコはおしゃべりが好きだから、ソレ、パトモスさんの他にも

     10人くらいにはしゃべっているわね!」


   アハハ!そうだねっ!・・・きついなぁ。でも、ハッキリ、ズバッと言ってくれて、

   少し、楽にもなったしね。


  3.部下の結婚式の数日後(つーかおととい)。


    「パトモスさん、相手(新婦)側の人たち(全員女性)に人気だったそうですよ」

    「は?俺は乾杯の挨拶した後は勝手に飲んで食ってただけだよ」

    「え~ま~、なんというか、雰囲気が、よかったそうで」

    「じゃあ当日二次会つくっといてくれよぉ!」


   日常なんてそんなもんでしょう。


          


  昨夜のイタメシのデザートの、アッフォガート(ジェラートのエスプレッソかけ)

  いやぁ上品なアフォガートだ。


  さてこれから、フローリングをクイックルワイパーで磨いて、また街に

  出ます。ちょっとPCで仕事しようかとも思ったが、だらだらするのはよくない。

  遊ぶ時は遊び、仕事する時はバッチリ仕事。