ささやかな食卓
(写真は記事と関係ありません・・あえていえば、内容が寒いので、それを
打ち消すためにおいてみました・・ゲットしたのは私ではなく職場の後輩
ですが。
◇ ◇ ◇
独身で洋食の外食が多い男性としては、また悩ましい週末が来ました。
クリスマスの週末をどう過ごすのかは困るところです。
大体は、だから、旅しても会える人もいるわけでもないし、自宅で食事
するか(教徒ではないけれど哲学としてのオマージュはあるので、
ミサのCD聞きながら)、あるいは和食です。
でもこの3連休、一回は洋食にしたかったので、馴染みのビストロに電話。
私 「土曜日、ノーマルメニュー食べられますかね」
シェフ「ノーマルとクリスマスメニュー両方いけますよ」
私 「よかった。じゃあ、ノーマルメニューで、ひとり予約で」
シェフ「パトモスさん、クリスマスメニューいきませんか」
私 「・・クリスマス前に、男がひとり、カウンターでクリスマスメニュー?
ありえないでしょ」
シェフ「クリスマスも意識してますけど、今のぼくの120%の力を
出し切った料理なんです」
私 「ははぁ。そういうモチベーションがあるならぜひ!」
・・日月は、グレゴリオ聖歌と、大好きな、ジョスカン・デ・プレの
ミサ・パンジェリングァを聞きながらのんびりすごそう。
