ドイツ映画「ノッキング・オン・ヘブンズ・ドア」 | ソンブーンのブログ

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2024年4月7日(日)

 

映画専門チャンネルのムービープラスで放映を録画しておいて観ました。

1997年のドイツ・ドラマ映画。トーマス・ヤーン監督。主演はティル・シュワイガーとヤン・ヨーゼフ・リーファース。

ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが共演した米国映画「最高の人生の見つけ方」とよく似た内容ですが、10年前のドイツ映画ですから、本作品の方が先輩です。

僕の本作品の評価は5点満点で3.7です。

 

作品紹介(映画コムより)

死期の迫った2人の男が海を目指して旅する姿を描き、本国ドイツで大ヒットを記録したロードムービー。医師から余命宣告を受け、末期病棟の同室に入院させられたマーチンとルディ。死ぬ前に海を見ようと病院を抜け出した彼らは、駐車場のベンツを盗んで人生最後の旅に出る。しかしその車はギャングのもので、中には大金が積まれていた。怖いものなしの彼らは道中で犯罪を繰り返し、ギャングのみならず警察からも追われる身となってしまう。後にハリウッドでも活躍するティル・シュワイガーが主人公の1人マーチンを演じ、監督のトーマス・ヤーンとともに脚本も手がけた。「ブレードランナー」のルトガー・ハウアーがギャングのボス役で出演。日本では2009年に長瀬智也主演で「ヘブンズ・ドア」のタイトルでリメイクされた。

 

ストーリー(ウィキペディアより)

とある病院で余命幾許もないと診断された2人の若者。天国で流行しているという海の話をするために、海を見たことがないルディとマーチンは車を盗み、病院を脱走し海へと走り出した。途中で犯した強盗の罪により警察と車を盗まれたギャングの双方から追われる立場となった二人が海で見たものとは―。