米国映画「ヴェンデッタ」 | ソンブーンのブログ

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2024年1月21日(日)

 

映画専門チャンネルのムービープラスで放映を録画しておいて観ました。

2022年の米アクション映画。シャレッド・コーン監督。クライブ・スタンデン主演。他にブルース・ウィルス、マイク・タイソン等出演。

16歳の娘を、そして妻までもギャングに殺された男の復讐劇。分り易い展開と物語。ただ、残念なのは、ギャングが面白半分に16歳の娘を殺したのか、或いは何か目的があって殺したのかが作品の中では不明なことでした。理由なき殺人の理不尽さこそが、復讐の発火点になったのかな?

僕の本作品の評価は5点満点で3.7です。

 

ストーリー(TCエンターテインメントより)

復讐だけが救済か
元海兵隊員のウィリアム・ダンカンは、戦いから離れ妻と娘のキャサリンと3人で平穏な暮らしを送っていた。ある日、ウィリアムは立ち寄った料理店でギャングの無差別殺戮に遭い、愛娘を目の前で惨殺されてしまう。ウィリアムの必死の反撃により主犯格のダニーは駆け付けた警察に逮捕されるが、証拠不十分で相応しい裁きを受けることはないという。これを知ったウィリアムは、釈放されたダニーを怒りに任せて手にかけてしまうのであった。数日後、ウィリアムの家をギャングが襲撃、今度は最愛の妻が殺され、自身も致命傷を負ってしまう。実はダニーは街を牛耳るギャングのボスの息子で、その報復を受けたのだ。奇跡的に昏睡状態から目覚めたウィリアム。全てを失い、復讐の炎に焼かれた男はギャングたちとの血で血を洗う死闘に身を投じていく。