(その3から続きます。)
Mちゃん(M男?)は諦めただろう、と思われたので、
やっと自動販売機の後ろから出てきたら、
手は汗びっしょり、ジャケットは埃だらけの悲惨な姿だったようです。
「あの一時間は、一生の中で最も長く感じた一時間だったよ。」
と真剣に話してくれるK氏は、本気で恐怖を感じていたんだろうな。
でも、
いい年をした男性が、自動販売機の後ろに隠れてガタガタ震えているなんて・・・
想像するだけで、(爆笑)ものでした。
一応、K氏と私はデートをしていたはずだったんだけど、
私があまりに遠慮せず、笑い過ぎたのか?
1回目のデートで振られました。
「笑う門には福来る」と言うのに、私には福が来ないなあ。
でも、こんな楽しい話題を提供してくれたK氏には感謝しないとね。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
(K氏とMちゃんシリーズ 終わり)