初めてディスコに連れていかれたのは母親と2番目の父に。
16歳くらいの時だった。
だから米国の高校を卒業して東京に戻ったときには、当たり前のようにディスコ通いが始まった。
ディスコと言うとナンパ目的と思われるかもしれないが、それももちろんたくさんあったけど、踊ることがすごく楽しかった。
1980年代前半すでにお立ち台発祥の地みたいなところもあっだけれど、1990年代はじめに出てくるあの短いスカートをはいて扇子を仰ぐ有名なジュリアナ東京みたいなのとは全然違っていて、私から見たらもっとずっとスタイリッシュな文化だったと思う。ジュリアナは正直下品だなと思ってたので一緒にされたくないと思っていた。
学生の頃は、朝まで踊って酔っ払うと、六本木や表参道に住んでた彼氏が迎えに来てくれたりして。
何年ものナイトライフの中でトップの芸能人から外国人モデル、ファッションデザイナー、海外のロックスターやミュージシャン、まじの王族、全身刺青の子達、スケボー選手、などたくさんの変わった人たちに出会った。
そして私はロンドンで、パリで、ニューヨークで、何度も朝まで踊り明かした。
今考えてみれば女性1人で全く危なっかしい。でも何故か守られてたみたいで怖い目にあった事は1度もない。
好きが高じて東京ではクラブというかディスコとか言うかの企画チームに参加した。
仕事で毎晩そういうところに顔を出し、女王と呼ばれることもあった。
そしてある日スピリチュアルな目覚めがありハイヒールと仕事も含めた全部を捨てた。
私はディスコで踊るかわりに裸足で木の床でトランス状態で踊ったり、サンフランシスコのシアターで裸でパフォーマンスをした。
最近はめっきり踊らなくなったけど、やっぱり踊る事は大好きだし楽しい。
もう以前のように体は動かないけれど、それはそれで違ったダンスが生まれることだろう
コロナ前に言っていた「日本アマノウズメ化プロジェクト」そろそろ始めようかな?
https://ameblo.jp/somihongo/entry-12572832172.html
あなた踊りたい?
気持ちを聞かせてね。
これはなんと8年前にあった
女性性開花のリトリートでの
ダンスシーン。
たまには踊り狂いたいね
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