ときどき「感情を感じ切る」
「感じ切ればなくなる」
って云うのを聞くけど、

そういうことを気軽に云う人は
私たちの中にどれほどの激しい感情が
眠っているかを知らないんだと
思うんだよね。

いっぱい自分のことを
見て来ても、

その箱は開けていない、
というか。

私は悲しい、
私は怒っている、

程度なら

ただ静かに
座っていて溶けて行く
っていうものもあると思うよ。

そうできるのだって
相当なスキルと、
感情を自分の内側に
収めておくだけの
人間としての器が必要。

そしてもっとすんごいのが、
結構多くの人の中に
眠っているの。

叫ばずにいられなかったり、
髪の毛をかきむしって
全部抜きたくなるような

衝動をともなう感情が。

そのドラマチックさと言ったら
映画でしか見たことない
とか思うかも知れないけど、

私たちん中にあるから
映画とかで表現されているんだと
思うのね。

私はヒーラーとして
そういう阿鼻叫喚、地獄絵図みたいなのを
沢山見て来たよ。

だから一時期の私は、
映画の「コンスタンチン」みたいだ、
と云われてた。

(子連れ狼、みたい、と云った仲間も。笑)

そして見て来たのは
それだけじゃない。

それが気づきとともに
解放されては本質へと
戻って行くことの美しさも!

私自身も自分のために、
随分といろんなこと
やったけど、

やっぱり「体」を
がっつり巻き込まないと、

根っこの深~いやつは、
出て来ないし、

底の底からの変容は
なかなか起きづらい、

というのが現実だと観察している。

私のワークでは
そこにフォーカスして扱う
ってことはもうあまりやってないのだが、

それが魂うたでも、
リトリートでも、
出て来たら扱いますよ。

チャンスだからね~。

まあ、その結果の軽くなり方、
世界の見え方の違いは
ちょっとしたブロック開放とか、
ヒプノセラピーなんかでは

なかなか味わえない
レベルだと思います。


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