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謎の多い者のブログ

謎の多い者の謎の多いブログです。

 「ON」、「せいせい」との火曜10時対決には僅かな差で買ったものの、レベルの高い勝負ではなかった。時間帯や猟奇的犯罪を扱う内容から、20超えは期待していなかったとしても、売り出し中の波瑠が民放連ドラ初主演ということで、平均10%は欲しかったところだろう。しかし、最終回まで見終わって印象に残った役柄を順に並べると、メイドカフェ店長役の伊藤麻実子、林=レクター博士=遣都、佐々木希、芦名星、であった。出演が数シーンしかない芦名星が4番目とはどうなのよ?と自己突っ込みを入れつつ、主役級の波瑠と横山裕が目立たなかったのも事実。感情のない波瑠と感情を表に出す横山を対比されるのが制作側の狙いなのは分かるが、これがどうも空回りした気がする。

 各回ごとのストーリーはよく出来ていて見応えはあったが、何か乗れない気分が残った。その理由を考えていて、辿り着いたのが「登場人物のキャラに合わせて事件が起きている」だった。だからいくら筋が練られていても取って付けたような印象が残ったのだろう。それで、ブログ主は本筋にほぼ関係のない伊藤麻実子や天然記念物な某演技の佐々木希などに目が向いたと気付いた。

 しかし、佐々木希の演技は凄まじい。映画・ドラマデビューから8年も経てば少なくとも女優顔にはなってくるものだが、彼女の場合未だにモデルさんが演技しているように見える。やはり、可愛いは正義なのか( ・o・)。

 取り敢えず後に繋がる終わり方だったので、1回スペシャル版が放映されるだろうが、続編が作られるかどうかは数字的には微妙なところだろう。ブログ主的には、伊藤麻実子と斉藤慎二が主人公のスピンオフものが見たい(^_^;)。


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 「はじめまして愛しています」、タイトルからして地雷感が漂い、かつ、 遊川和彦脚本ということで、かなり気構えていたが、最終回で遊川らしい爆裂(後述)があったほかはストーリーに破綻はなく、良作に仕上がったと思う。特別養子縁組制度がテーマだが、普通養子縁組制度自体が十分に理解されていると言えない中、連ドラとしては視聴者の敷居が高く数字的には10%を僅かに割る結果となった。普通養子縁組では実父母との関係は切れないが、特別養子縁組では戸籍上も養親の子となり、実親との親子関係が切れる。そのため、厳しい審査がある、という前提条件が頭に入っていないと、ドラマに入り込みにくいという問題があった。

  夫婦役の尾野真千子・江口洋介や、児相の余貴美子、子役の横山歩ほか、演技面では隙のないキャスティングだった。坂井真紀は(結婚出産後露出が減ったのもあって)ちょっと加齢感があるなあ、とか、逆に浅茅陽子は有料老人ホームに入っている設定にしては若すぎるなど、細かい突っ込みはさておくとして。速水もこみちと岡本玲の恋人関係、尾野と藤竜也の親子関係などのサブストーリーが、本題の重さから機能しなかったこと。後者は、尾野が特別養子縁組をしようとした理由が親子の確執にある点は、もう少し描き込んでもいいかと思われた。

 一方、遊川は相変わらず現場に頻繁に顔を出しているようで、脚本家としてはどうなのよ?と思うところはある。歩くんのインタビューは何気に面白い。尾野さんと家を建てる約束?遊川さんのようにミッキーマウスの物真似??にわとりの役???、、、ブログ主も特別養子縁組の申請をしたくなって来た(笑)。
 http://thetv.jp/news_detail/86227/

 ただ、ここで総評で書いたとおり、皆が芸達者過ぎて重たい話が更に重くなったのが、連ドラの難しさになってしまう。毎回、どこかで箸休めというか息抜きできるシーンがあると良かったのだが、遊川脚本にそれを求めるのは難しい気もする。「せいせい」の「エアギター」こそ、このドラマに求められている(可能性はゼロではない(^_^;))。ブログ主は、実祖母役にしては若い富田靖子と実母役の志田未来から、14歳の母の後日談かと妄想したり、富田の静かな壊れぶりから鈴木先生の足子先生役を思い出したりと、独自に息抜きをさせていただいた。

 最終回の衝撃の事実。速水がピアノの調律師を目指す・・・ではなくて(これも十分に唐突だが)、志田は父親からの性的虐待で妊娠・出産した、という。。。この、志田のイキナリの激白と一(ひかり)を尾野夫妻に預けるという選択。これでいいのか!?志田ちゃん可愛いので許す。遊川脚本は話を広げすぎて終盤に掛けて破綻するシナリオが多い。「純と愛」で主役の一人風間俊介が昏睡状態のままで終了したり、「○○妻」では柴咲コウが死亡するオチなど。今回も何とか特別養子縁組を成功させる結末にするために、無理矢理な結末にしてしまったのだろう。

 でも、ラストで余が歩くんから「あいしています」と書いた手紙を貰って、「これはわたしの勲章だ」と言うシーンはとても良かった。ほっこりした。


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 今週は首都圏を中心に暑さが戻りまだまで夏は終わらないようだ。先月下旬から今月上旬は毎度お馴染みの特番が続いた。最近ではあからさまな番組対抗○○は減っているが、時期クールの番宣なのは変わりがない。4日「林修の今でしょ!講座 3時間スペシャル」のスーパードクター特集で、ドクターX軍団として米倉涼子ほかが出演していたのは、最後まで無理矢理感があった。この番組、スペシャルばかりだと思ったら、週一のはずが休みが多く、7月などは1回しか放送がない。米倉が何故か必死にメモしている風なのも違和感があった。

 前置きが長くなった。「せいせいするほど、愛してる」、総評で書いたとおりゆるゆるな不倫話は「昼顔」あたりとは対照的だった。それを代表するのが毎回挿入される滝沢秀明のエアギターシーン。武井咲に不意に目撃されたときのばつの悪い表情で丼飯1/3杯は行ける!最初からオチが見えているからなのか、展開が妙に早く進む。ルームメイトの水沢エレナとトリンドル玲奈の恋愛模様や、武井の元彼(現ストーカー)の話もあるが、あってもなくても良い感じ。木南晴夏の暴走ぶりは印象に残ったが、これも唐突感が残った。

 つまりは、最近露出が少なかった滝沢とそれに見合う武井の美男美女が見せる喜怒哀楽と、イケメン中村蒼が時折絡む。これを毎回楽しむのが本筋である。武井は今22歳だが、10代の頃から不思議に落ち着きを感じさせていた。落ち着き=老け気味ではなく、若さを保った上での落ち着きである。ただし、話し方や話の内容は年相応なので、話せば話すほど印象が若さの方にシフトしていく。

 ドラマでも、「お天気お姉さん」や「ゼロの真実」など、あまり台詞が多くない役は成功しているが、「戦力外捜査官」や「エイジハラスメント」は今ひとつの出来だ。本題とは関係ないが、2014/1-3の「戦力外捜査官」では、ブログ主の32インチTVでも分かるくらい肌荒れが酷かったので、疲れが貯まっているのかと、心配しておりました(^_^;)。「せいせい」も武井咲喋ったら負けルールが当てはまるが、何と言っても滝沢とのツーショットは映えまくっていた。

 副社長が現場に研修?途中までいかにも橋本マナミが滝沢の妻のような描き方だったのは何故?最終話で当事者以外は詳細を知らないはずなのに、社員たちが皆御祝いモードなのはどうして?など、突っ込みどころは満載ながら、たまにはこういうゆるゆるなドラマもあっていいと思ったところだ。


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