夫はとても自由で子供のような人です。
それが弟のようで可愛く見えることもあるのですが、恥ずかしく思える瞬間もあります。
子供達もそう思っています。
私が海外から帰国し、それまで2年近く自由に生活できていた夫は窮屈に感じ始めたのでしょう。
その傍若無人ぶりときたら普通ではありませんでした。
覚えていることをいくつか書きます。
当時小1だった下の子供膝を骨折しており、全治2ヶ月でした。
膝をまっすぐに固定されており、歩くのも困難、お風呂や着替えもかなり大変でした。
学校ではしばらく車椅子を命じられ、その他の場面では私のおんぶやサポートは必須。私はかなり消耗しました。
それがちょうど夫の繁忙期の真ん中あたりと重なりました。
夫はいつも不機嫌…いや、キレていて、私が子供のサポートをしていても絶対に手伝いませんでした。
休みになるとどこかに行きたい夫なので、その日は家族でミュージアムに行きました(車椅子があるので私も楽)。
駐車場に車をとめ(身障者ではないので普通のところ)、いざミュージアムに行こうとすると、夫は子供を"歩かせろ"と。
甘えているだけだから自分で歩かせろというのです。そしてそのまま入り口に向かって行ってしまいました。私は耳を疑いましたが、必死におんぶしてその後を追いました。
上の子が車椅子を借りてきてくれ、それに乗せてなんとか追いつきましたが、無視でした。
その時の怒りと失望は大変なものでした。
2人の子供たちも父親に対して不信感を持った瞬間でした。