オートバイで散歩 | 自由猫の溜め息

オートバイで散歩

最近は自転車ばかり乗っていて…

オートバイにあまり乗っていなかった。

 

たまには…

今年になって初乗りということで、いつもの山道コースまで2時間半くらい…

130kmくらい、ざっくり走ってきました。

 

今回初めて、オートバイにアクションカメラを装着して動画撮影もしてみました。

動画は諸々の事情で公開できませんが、静止画ワンショットだけ…

シルエットだけの出演…苦笑

タコメーターにヘルメット部分だけ微妙に…

 

 

車両は 1993年式 Kawasaki ZZ-R1100(D1型)

当時新車で購入して、こちらも今年で31年になりますね。

 

随分前に、仲間に誘われてミニサーキットを1時間程度走行してから…

あちらこちら不調になり、車検切れてからしばらく放置状態の時期がありました。

 

ミニサーキットにこの車両での走行は…毎周、最終コーナー出口アクセルオンでテールスライド…ドリフト状態…苦笑

そこで速く走るには、減速比変更含めて大がかりな仕様変更が必要になりそうで、その1回だけの走行で引退しました。

サーキット走ると…車体&エンジン&ブレーキに大きな負担がかかり、結構いろいろ消耗するのを実感しました。

 

<補足>

モータースポーツ(サーキット走行他)には、関わり方の規模に応じて多額のカネと手間がかかります。

たとえ競技ではなく、趣味のスポーツ走行程度でも、相応のカネと手間がかかります。

相応の資金や収入が無い場合、それを継続することは困難でしょう。

 

数年前に、DIYで車体関係をセミオーバーホール…レストア?

 

 

 

ブレーキ前後も状態の良いものにユニットごと交換。

ライディングポジションも再調整(ハンドル&グリップ交換、ワイヤーとりまわし変更等)

 

メインハーネスをHI-SIDEさん(現在はハーネス製作廃業?)にオーダーして新品に交換。

 

特に点火系は、プラズマブースターやらプラグコード交換等でエンジン低回転の扱いやすさを追求。

 

エンジン関係では、吸排気バルブクリアランスのシム調整を行い、エンジンパワーも復活。

 

4連キャブもオーバーホール…ジェット類も新品に交換。

 

ガソリンタンクは専門業者さんまで内部コーティングを依頼して、良い燃料供給ができるようになりました。

 

通常走行は2000回転付近まで、時々3000回転くらいに…

4000回転付近まで使えば…一般公道では限界?

まだ上…11500回転まであるのですけどね…苦笑

 

エンジン・バルブクリアランス不良でパワーダウン、スカスカのときには、峠道では上の回転(6〜7000回転付近)まで使っていましたけど…

パワー復活した現在では、ギア落として使えないこともないですが、ちょっと頑張ってる?やんちゃな?時々テール流れる走りになってしまいますね。

 

現在は、3000回転前後で4〜5速使いながら「流す」感じの走りが気持ちよいところです。

それでも、そこそこの?アベレージになりますけどね。

 

数年前に、近頃のフロントタイヤ(ダンロップ新品)にDIY交換したところ、凄く乗りやすくなりました。

オートバイタイヤも、いろいろ進歩している様子で、そのあたり実感しました。

 

「コーナーがまっすぐに見える!」…とまでは言いませんが、それに近い感覚です。

実はなぜか…新車時よりも調子よくて乗りやすくなってます。

本来の能力が出ている感じ。

マフラーは、ZZR1200純正エキパイ&サイレンサ(触媒入)に交換済>ボルトオン

重量は重いけど、やはり純正マフラーは優秀の出来と思います。

私の好きな「静かに速い!」タイプ

 

 

リアサスユニット(車種専用オーリンズ)もオーバーホール済