毒親という言葉を知るまでの私は
どんな親でも家族でも
【よそは他所、うちは家】と自然と刷り込まれていました
実際母からもそう言われていましたし。
あ、私自身も善し悪しとしてこの言葉を子供たちに言うことはあります
ですが、母の場合
受け取り方として【悪口】にしか聞こえなかったんでしょう。
「楽しかった」と言っただけでも
「じゃあそこの家の子供になれば
私じゃダメなんでしょ
」
怒りながらこの言葉が返ってきてました。
母といて楽しくないという受け取り方と怒りですね
私からすると「そんなこと言ってないよ
ママごめんね」と平謝りし、そんな風に思わせる言い方をしたんだ
と反省する…この繰り返しが基本でした。
こんなのは可愛い方と今は思えます。
ただですね…
【思い通りに動かないのが面白くない】という母の態度、
【何事も、いつどんな時でも、自分を第1優先にするべきである】という考え方…
これは私が大きくなればなるほど求めてくることも強くなっていき、
そして私を苦しめてきたんです
子供はロボットでも、
言うことを聞くおもちゃでもなんでもない…
1人の人間なのに
人間の扱いではないのが私の母でした。
【毒親】という言葉を知ったとき、
どういう人が毒親だというのかを調べたとき、、
当てはまることが多すぎて衝撃を受けたことを覚えています。
でも、分かったからといって楽になれるわけではない…
それは親【だから】
私はその子供【だから】
親子なん【だから】
この【だから】の呪縛は強いったらなくて
抜け出すまでにはそこからまだまだかかりました
毒親についても沢山ありますので
今後投稿していきます
よく「波乱万丈だよね」と言われますが
正直今はそうだったなーと自分でも思います
だからこそ！
やりたいことを叶えるのです
