さて、運転席から顔をのぞかせたH氏に行き先を質されます。
「観音様が破壊されたという話を聞いて、それを確かめにホハレ峠へ…」と答えたとたんに鋭い目つきになったH氏「どこでそれを聞いた?何で知ってる?」的なことを聞いてきます。
気の弱いワタクシは正直に、お友達のブログで知ったことを白状しますと「わし、ブログたらやらんし何のことかわからんわ~」とか言いながら去って行かれました。
自分が設置した(やっぱりね!そうだと思ってた(笑))観音さまが壊されかなりご立腹の様子で、このあと警察に届けに行くそうです。
ホハレ峠に着きました。既報の通り観音さまは足元で破壊されております。
後の斜面に胴体部分が放置されていました。
後味が悪いけれど、せっかく来たので休工中の作業道(地図中、緑線)を見に行きましょう。
分岐の広大な広場から作業道に入ると、いきなり倒木バリケード。
見た目より軽いので、ここは少し隙間を広げて通過。この崩落も全く問題なしです。
この次の崩落が微妙にいやらしい。
少々、土木工事をして無事通過。
しばらく行くと、前日・前々日の大雨のせいか滝のような水が流れる、急な沢があります。この作業道、完成しても大雨のたびに路面が持っていかれそうな気がします。
で、ここを過ぎるとすぐ道は細くなりその先で終了です。
セロ尾さんや山神隊長の記事の通り、全く進捗は有りません。まあ休工中なので当たり前ですが(笑)
現在の終点は、今やプレミアムな地図のNo.9の手前あたりでしょうか。
さて峠にもどり、今はなき観音さまに別れを告げ、帰ることにします。
ちなみに、隊長がお供えされた「117円」のお賽銭は見当たりませんでした。
峠を後にしてすぐのこと。下から見慣れた軽トラが上ってきました。まさかのH氏です。
しかも今度は別の車両もくっついて上ってきます。
H氏に頼まれて再び峠まで戻ることになってしまいました![]()
後からくっついてきた車というのがこれ![]()
こんな所まで警官を引っ張ってくるとはさすがH氏、強引だなぁ(笑)
いわゆる現場検証ってやつですかね。
ワタクシも、何をしに来たかとか何で壊されたのを知ってるのかとかを聞かれたりしましたが、別にやましいことは無いので普通に答えましたよ(…と思う)
H氏が、破壊された像や斜面に散らばったパーツを指さし、警官がその写真を撮るというようなことがひとしきり続いた後、警官は去って行かれました。
そして、ちょうどよい機会なのでH氏にいろいろ質問してみました。
ワタクシは誰かさんとは違って、H氏とは友好的な関係ですので(笑)
1時間あまりお話をお聞きしましたよ。
話せば長くなるので、要点だけ箇条書きにしておきます。
☆観音像について
〇観音さまが壊されているのは、今日(15日)初めて知った
〇ホハレ峠には山仕事のため定期的に来ているが、先週日曜日(7日)には像は無事だった
〇像は門入のY氏が造ったものを譲り受け自分が設置した
☆作業道の工事が中断していることについて
〇建設会社が分岐の広場を無断で拡張した。そのあとで広場を残土置き場として使用したいと申し出があったが、それは当初の契約には無かった(ので反対した)
〇現在の終点から先の土地三筆を所有するある建設会社が、この作業道の工事の入札に参加できなかったため土地が取得できていない
〇そのためルートの変更を検討中だが、そのルートはワサビ田の真ん中を通るので容認できない
〇予算は39億円で今までに10億円使った
〇作業道は門入、戸入の山林から木材を運び出すためのもの
〇今も工事再開に向け関係者で話し合いを続けている
ということでした。あくまでこれはH氏のお話…ということはお忘れなく。
しかしこれで、中止ではなく一時停止中であることはわかるかなと思います。
お話を聞かせて頂いたH氏に感謝いたします。
さて、帰りは久々の八草峠を経由したいと思います。滋賀県側はいいとして、大雨の後の岐阜県側は果して大丈夫なのか?
八草林道に入っていきなり、これ![]()
いやらしい積もり方、おまけに越えた先の路肩が欠損してる。
ここは力業で何とか乗り越えました。
まあでも、路面が川であることと細かな落石や流出土砂があることを除けばあまり問題ないです。途中こんなバリケードもありましたが、修復されており苦労することなく峠に到達できました。
しばし休憩ののち、日ノ裏林道経由で帰宅しました。
なぜか疲れた(笑)一日でした。
終わり











