いまさら思い出せって言われたって無理だわ。





もし、「会社の下に7-11がなかった頃どんな食生活をしていたのか」、

と聞かれたらこう答えるだろう。


毎日お世話になっている7-11。ほんと、よくお世話になってるなぁ。。。

ありがたやありがたや。

 。

 。

 。

でも、なんか間違ってるんだよね。




まず朝。

朝ごはんを買いに行くと、店員は4人ぐらいいるけど、レジ係は1人。

ほかの3人はというと、



店員①

昼のために弁当を作り置き。

ご飯の上に2種類のおかずをのせる作業中。


店員②

その弁当のためのご飯を1人前ずつ量ってよそおい中。


店員③

その弁当のためのご飯の入ったタッパーをレンジでチン中。

もしくはおでんの仕込み。



おいおいおい。

まだ10時過ぎだよ。レジこんなに並んでんじゃん。

仕込みも大事だけどさ、今いる客大事にしろよ。



普通日本だったら、もちろんお客様第一優先。

商品補充してたって、掃除してたって、

ましておでんとかのお惣菜作ってる途中だって、

レジにお客さん並んだらそっち優先にするだろ。



彼らは完全無視。

自分の与えられた仕事を決められた時間内にやればそれで満足。

レジカウンター3つあるのに、機能してるのは1箇所だけ。

しかもレジ係がおにぎりやお弁当の温めもやっている。



もしかして、毎朝じゃんけんとかくじ引きとかで決めてんのかな。

負けた人がレジ係。



昼なんて、まさに急性の便秘状態。

レジまでは乳製品コーナーからお弁当コーナーを通り、

おでんコーナーを通ってたどりつくという構造。



おにぎりだけ取りたくても長い列が邪魔をする。

おでんを選んでるだけなのに、他の人に割り込みしたかのような目つきをされる。

サラダを「温めますか?」と聞かれる。

入り口はさっそくお弁当食べてる人でいっぱい。

割り込みなんて当たり前。



いちばん頭にくるのは、レジの前の方に並んでる人が

これから列に並ぶ知り合いの分の勘定を一手に引き受け、

自分はいいことをしたと偉大な気持ちになっていること。



夜。

何気なくフラフラと寄せ付けるオーラを放っている。

特に欲しいものはないんだけど、開いているお店があると安心するのは事実。



いっそのこと、

「便利なお店」という意味の「便利店」を

「開いててよかった」という意味の「好在開門」とかに

変えたほうがいいのではないだろうか。