ゴロゴロしながら、お腹がへったらおやつ食べて、ご飯も自分が食べたいタイミングで食べて、疲れたらYouTube見て...
よく飽きないなぁと関心レベルです(笑)
ゲームは脳の発達の妨げになるから、長時間してはいけない。
ゲームばかりしてると脳の細胞が衰える。
極めつけは
ろくな大人にならない。
とまで(笑)
保育士やってた時からゲームについての議論は散々聞いてきたので、
それを真に受けて時間制限かけたり、
何かあると禁止令を出したり、
小さいうちはさせないでおこうとゲームから遠ざけていたりしました。
でも本人にとっては好きなことだから
止められれば止められるほど、ゲームに執着するんです!
ここで戦うのが本気でしんどかった
今思うのは、
いんじゃね?
好きならやりゃいんじゃね?
例えば、料理大好きな人が、毎日毎食ルンルンで作って寝るのも惜しいくらい料理のアイデアがバンバンに浮かんで、没頭しまくってても「凄いなぁ。」くらいにしか思わないですよね?
むしろ、「うちの夕飯も作ってくれないかしら?」
なんて思ってしまう(笑)
勉強大好きな人が勉強しまくってても、「頑張ってるね~」くらい。
それがゲームとなると、大人の反応がかなりシビアになる!
実際ゲームをずっとすることで脳に本当にヤバイ影響があるのか分かりませんが、
彼がやりたいこと・好きなことを全うできるのが、何よりも幸せだと思うのです。
というか!
好きなことをするために、ゲームなら目が悪くなるかもしれないとか、脳が衰えるかもとか、そんなリスクを背負う覚悟を決めてやり通すのは、清々しいと思います。
好きなことをとことんやる!って、やっぱり覚悟がいります。
だって、何もかも手にしたまま都合よくはできないから。
起業して好きなことを仕事にする!なら、安定した仕事を手放さないといけない。
パラグライダーをやってみたい!なら、絶対失敗しない保証はないことを覚悟しないといけない。
私は、旦那さんとも自由に好きな形で仕事をしていきたいと思っているので、自分が考えていることや信じていることをめちゃくちゃ喋ります。
これを伝えるまでは、どう思われるか分からなくてとても怖かったです
健康で長生きできてそこそこな人生...と望むなら、そうなるように気をつけていけばいいと思いますが、
好きなこと・やりたいことをとことんやるには、怖いチャレンジもたくさんあります。
息子の話に戻りますが。
先日学校で出された宿題で
「こんな電車あったらいいな」
をテーマにして書くように言われました。
「ゲームができる電車」
日本ぜん国一しゅうする、こうきゅう電車です。
中でゲームができます。
のってきた人とたいせんゲームができます。
インターネットもついています。
たのしくぜん国一しゅうできます。
面白い!!(笑)
あったら喜ぶ人いっぱいいるよね~!(笑)
こんな発想も、ゲームが大好きだからこそ浮かんだこと。
私はゲームは好きじゃないので、こんなこと1ミリも浮かびません(笑)
これからはAIの進化なども含め、ネット社会になるといわれています。
そうなると、この分野で光を放つ人間も必要なわけですよ
ここで感じたのが、
子どもがしていることにストップかけたくなった時、実は自分の価値観が深く関係しているかもしれないということ。
これって、親のエゴ?
本当にしてはいけないこと?
自分が幼少期にしたくてもさせてもらえなかったことが原因かもしれないし、
脅しのようにおしえこまれた価値観が邪魔をしているかもしれません。
でも今は大人も子どもも好きなことには貪欲になっていい時代
怖いこともどんどんチャレンジして、好きなことに囲まれた人生にしよう