123 釣行記2024

  ~とある釣師の釣れないあるいは釣らない釣り日記~

ヤマメの解禁初日、ルアーに果敢にアタック!??してきた川真珠貝!?

 

 

殺人酷暑から猛烈残暑へ

皆様、くれぐれもご自愛くださいませ

 

近所の通路をのそのそ歩いてたたぶんアカエゾゼミ

まだ羽化した直後じゃないかなあ?

草むらか木のそばへ動かしてやろうとしたら

ヘロヘロと飛んで逃げて行った

 

100年に一度の大災害が毎年やってくるような時代

災害にあわれた皆様にお見舞いを申し上げます

 

USAの民間が運用する軍用空中給油兼輸送機KC-135R

今回はドイツ空軍が「パシフィックスカイズ2024」用にチャーターしたみたい

 

リーズナブルとは心優しい言葉で

チープなタックル(釣り道具)で滅多に釣れない

あるいは釣れなくて当たり前♪ みたいな

釣り師の風上にも置けないアングラーのタワゴト日記です

 

あちゃあ♪な失敗写真

本体はオーストラリアへ行ったけど

「ニッポンスカイズ2024」で残ってたドイツ空軍

EF2000の出発シーン

 

パリオリンピックは終わりましたが

テレビを見るという習慣を失って以来

スポーツ、芸能はアウトオブ蚊帳状態です

 

急上昇してゆくEF2000

北米からアラスカ、日本ーオーストラリアまたはハワイ

そしてマレーシア、インド経由でヨーロッパへほぼ世界1周

ドイツ、スペインにフランスが参加した展開訓練

 

漏れ聞こえてくるネットや新聞などのニュースによれば

過剰な期待や感動を突きつけ

煽るにいいだけ煽りまくりながら

方やで過剰に甘やかす報道関係者

見事なまでの手のひら返しで

ストレートに感情を叩きつける観衆

 

ドイツ・スペインの本体は来日後24時間でオーストラリアへ出発し

ドイツの3機ほどが千歳で数日間訓練を実施した

 

選手も観衆も感情を抑制する

心の耐性が弱っているように感じました

自由に感情を発信できるIT時代

人類は再び野生化しているのかもしれません

まあ、三〇〇〇年前と比べて

人類がそれほど変わったとは想えませんけど

 

EF2000はF-15より小型でカナードあるいはカナールと呼ばれる

小さな前翼を装備している

 

一生を楽しみたかったなら釣りを覚えなさい

 

空中給油を受けながら8時間以上の飛行を行って展開し

即訓練

なぜ欧州からと想われるけど

対中国、北朝鮮問題は現代のヨーロッパでは他人事ではない

 

四月朔日と書いて「ワタヌキ」と呼ぶ人が

元いた会社にいました

衣替えの当て字なのでしょう

下の名前が「百鬼夜行」とか「冬虫夏草」だったら

カッコいいですよね???

いっそ「四月朔日」と続けて

「ワタヌキ ハルメク」と呼ぶのはいかがでしょう!?

 

これも近所で見つけたカミキリムシ

種類は自分で調べてね

 

6月朔日と書いて「ヨメイリ」はどうでしょう

日本では梅雨の始まりですが、雨は豊穣の源でもあります

この地方ではヤマメの禁漁明けです

ヤマメにとってはお嫁入りと産卵が終わり誕生の時期です

 

 

さて問題です

カササギは何羽いるでしょう?

ここには5羽ですが、実際は7羽確認できました

数年前に居着いて繁殖してるみたいです

 

いつもの市街の橋の下で釣行開始です

いまどき、ちょっと郊外にでれば

どこでも熊が出てきそうでゲキこわ

とても行けません

 

大通公園名物のハト

人との共存を選んだ生き物たちもいるけど

人がいなくなってもそんなには困らないだろうな

 

今春、支笏湖街道と別称される

人里離れた道を車で走ってたとき

すれ違った瞬間!!

いま路肩に仁王立ちしてたのは立派な雄鹿じゃん!

てなことがあり、ぞーっとしました

 

雨の南千歳駅に入線する北斗

 

なぜ恐れもせず立っていたのでしょう?

ヒッチハイクしたかったのかもしれません

大昔、この道を歩いてた汗臭い旅人二人を

千歳空港まで送ってあげたことを想い出しました

 

今は橋の下です

近年、大量の土砂が流れ込み

かなりの浅瀬になってしまいました、中洲までできてます

ルアーを投げる場所が少なくなっちまいました

 

今年釣れたチビヤマメ

シヤクソ(市役所)周辺の市街地で釣れた

 

とりあえず上流側の橋脚の付近から

途中、中洲に乗り上げることもあります

「あっ!引っかかった」ズボッ!「あっ抜けた」

なんか重い

 

今年のファーストヒットは川真珠貝

 

川真珠貝

当エッセイではおなじみ黒い二枚貝

せっせと川を浄化してくれている

持続可能な働き者です

場所によって絶滅危惧種ですが今年も元気そうです

 

針にくっついてた巻き貝

 

 

続いてなんの手応えもないまま上げてみれば

小さな巻き貝、多分カワニナではないでしょうか??

 

翌日も川真珠貝日和

 

本日の釣果は

カワシンジュガイ☓5、巻き貝☓1でした

もはやシェルアングラーと呼んでください♪

 

これは別の日に別の場所(やや上流)で釣れた

 

次の日も同じポイントです

もはや意地です

カワシンジュガイ4個! フッフッフッ♪

川真珠貝は長命ですがサイズ違いがあり

順調に成育しているような気がします

ウグイが2匹釣れました♬♫

 

初魚は石斑魚(ウグイ)

 

某日は同じ場所の対岸でウグイが1匹

ミンクらしき茶色い動物が

川に入って行くのが見えました

 

もはや貝釣り師!?

 

2日後は上流側で、初ブラウントラウトGETです

途中でバレたのが1回ありました

 

道の駅周辺で釣れたウグイ

このあたりもかつては整備された遊歩道になってたけど

いつからか放置されて荒れ放題のオヤクソ仕事

 

そしてその日

アタリがなく、初日の場所の対岸の淀みがあるところ

グワーっと強烈な引き!

少しずつヨセて、なんか白い腹がみえた瞬間

痛恨のラインブレイク!!!

 

ブラウントラウト

尺オーバーなんぞ釣れなくてもよござんす

20センチくらいで十分でございます

 

3分半ほど頭を抱えて気絶

その後釣りを切り上げ自宅へ帰り

三日三晩泣き明かしました

翌日は釣りに行きましたが・・・(*ノω・*)テヘ♪

 

これは橋の下ポイント周辺で釣れたウグイ

 

某日は川岸の道の駅近くでウグイ

そして土曜日

シヤクソ(市役所)近くで2匹目のブラウンが釣れました

アタリが有ってもフッキングしないバラシが結構あります

 

上流側で釣れたブラウントラウト

枯れ葉まみれになっちゃった

 

ウグイ☓1の翌々日

上流の公園近くのポイントでブラウン☓1

ボーズ(釣れないこと)が続いて

某日、道の駅周辺ポイントで

遂にチビヤマメGETです!

 

ヤマメが釣れるとやっぱり嬉しい

見目麗しく釣ってよし食べてよし

リリースしたけど

 

さて今日は足を伸ばして別の川へ来てみました

ここはかつて上流側に川の水を一部迂回させた

自然公園みたいなのがあり

釣りポイントが続いていたのですが

いつの間にか放置プレイされて荒れ野原

川岸は人の背丈以上の草が生い茂り

ジャングルと化していました

 

いかにも釣れてそうだけど

ボーズやアタリだけやバラした日々も多いのよ

 

いつもの川も護岸に遊歩道が整備されてましたが

今は無法地帯です

雑草以上に日本にはびこるお役所仕事ですね

 

少し形の良いウグイ

 

世界遺産や文化遺産の登録など躍起になっていますが

未来永劫維持管理していく覚悟と成算はあるのでしょうか?

登録はゴールではなくスタート地点です

 

うわあ!タックルと比べたら小ささがわかっちゃう!

ロリコン変態ヤローとか言われそだな

 

とりあえず投げられそうな所を試しましたがボーズ

別の日に再挑戦して15センチくらいのウグイが釣れました

 

ウグイはコイ科のサカナ

 

アタリはあれどもヒットせずの日々が続いたあと(泣)

7月の休日シヤクソ周辺です

行きつ戻りつしてなんと

チビヤマメ3連単です

 

川の宝石とも呼ばれるヤマメ

彼女たちの一部は海へ降りサクラマスとなり

あるものは陸に上がりアイドルを目指し

または異世界に転生させられて剣士や聖女になったり

山に登って山女となる

 

多分今年生まれなのでしょう

縄張り争いやより大きなトラウトの捕食から逃れ

生きるため貪欲になってるから

ルアーに反応しちゃうんでしょう♪

あまり長いこと陸に上げているとすぐ弱っちゃうので

大急ぎで写メして即リリースです

「もう釣られるんじゃないよ♫」

じゃあ釣るなよ!とは言わないでね♪

 

ルアーにおもわず反応しちゃったチビヤマメ

川の中でも厳しい生存競争が行なわれてる

 

これ以降暑過ぎて出足が鈍ります

魚も夏バテか反応が薄くなります

某日

橋の下ポイントで

なにかに引っかかった感じ

水面を走ってきて取り込んだのは...?

なんと中身のない開いた川真珠貝でした

殻まで釣るとはオレもうマイスターですか?

 

殻まで釣っちゃうアングラーって?

 

鮭の遡上が始まり禁漁エリアが設けられる前にと

下流側に数回行ってみましたが

アタリがあったのとバラシが1回でした

追ってきてルアーを咥えたのが見えましたが

くるんと去ってゆきました

 

8月後半に入ってそろそろ鮭が遡上し始める頃

いつもの橋の下は禁漁区間になるからこれが最後のウグイかな?

秋になると、ウグイは産卵したイクラ目当てで鮭の周りに集まってくる

 

魚に遊び、サカナに遊ばれて夏がゆきます

残暑と台風にお気をつけくださいませ