【014】視えると云う事(160503)


 霊能者と云われる人達は、「見えないモノを視る」ことが出来る。大東流の武田惣角なども残された逸話からその様な能力を備えていたことが推測される。
 超常感覚を持つ事は、武道家にとって有利に働くのだろうか?
 余計なものが視えたり、聞こえたり、感じたりして、注意が逸れれば、敵に対して隙をつくることにもなるから、一概に有利にはたらくとは言えないだろう

 自身の感覚を自身で制御出来なくては元も子もない。