質問コーナーのanswerは、ちょっとお待ちくださいね。フォーム送信したのに、なかなか回答がない、と言う方はお手数ですが「コンクールに向けて」のブログに全部目を通して下さいね。なにしろ今回で68回目なので読むのが大変だと思いますが、重複した質問内容には回答が同じになってしまうので、スルーさせて頂きます。ご了承ください。

さて、68回目です。



トロフィーや副賞の数々…


その有り難みは、正しい努力を積み重ねてきたか、ただ何となくエントリーして頂いたのか、により価値は変わりますよね。

今日はその「努力」についてお話します。

バレエの伝統を重んじるのは、もちろん大事ですが「時代の流れ」と共に、昔の練習方法、身体の使い方が、現在に通用しないケースが多くなってきたように思います。

ある程度の「根性」は絶対にバレエの世界では必要です。でも「根性」ではなく、正しい知識を学んだあと、自分でそれを持続できる「根気」のほうが大事だと思います。

「ピルエットが回れないなら、何度でも練習する」

という場合、4番プリエの前足をずらして、お尻が後ろに引けて、背中をねじり、腕をふりまわし、首をひねり、骨盤はずれまくり、土踏まずは下がり、膝とつま先の向きもバラバラ、足首をひねり、アライメントがぐちゃぐちゃなまま、何度も何度も練習していたとして…

「それで、何か改善した?」

と、なりますよね。奇跡的に回れた!としても、それ、報われない努力だと思います。だって…いずれ怪我しますから。

そしたら、いかにして姿勢を見直して、足りない筋力をエクササイズで補う努力をする「根気」そして、正しい知識を身につけた上で何度も確認することが、必要なわけです。

知識がないまま、ガムシャラに身体を動かしていたら、壊れます。昭和時代のガムシャラ世代の私は、幸いなことに若い頃は舞台で怪我したことはなかったですが、多分私が気付かないところで、怪我して完治せずにバレエを辞めたり、後遺症のある人はいると思います。

昔を全否定するわけではなく、昔の良いところは残しつつ、悪しき習慣は排除していけば良いかな?と思うのです。

コンクール審査も同じなので、私も勉強中の身。

ぜひ皆様からの質問(質問内容重複しないと嬉しいです。重複された場合、スルーするかも知れないので)お待ちしております!

あと、出来ればコンクールに参加される方は年齢やバレエ経験数を書いてくださいね。年齢によって答える内容が変わりますので。



左右木健一