色々な情報がありますと、特定されてしまう場合がございますので、内容を割愛させて頂きました。ご了承下さい。

<Q>

いつも楽しみに拝見しております。
小5、週4-5レッスンの娘がおります。

バレエが好きなせいか踊っていてノッてくると感情が顔に出てしまいます。

師事している先生から笑いすぎだ  とダメ出しを受けました。

実際 笑顔で踊っていると不真面目だと思われたり
ジャッジに悪影響したりするのでしょうか。

左右木先生のご意見をお聞かせください。
よろしくお願いいたします。


<A>

「笑いすぎ」

これは、たぶん永遠の課題か、と思われます。
プロになっても指摘される内容ですから。

ちなみに私は「笑いすぎ」とよく注意されていました!ですからお嬢様と同じです(笑)しかし笑いすぎ、やりすぎのほうが

「無表情、何も出来ない」

より良いです。減らせばいいだけですから!

コンクールの場合、笑顔が決して悪いわけではなく、自然に見えない笑顔の場合に

「役柄を理解していない」

と思われて、減点になる場合がございます。

私はよく

「バレエコンクールは極端な話、お料理コンテストみたいなものではないか?」

と、話します。

例えばカレーコンテストだった場合。

審査員はインド人たちばかり。

お題は 「南インドのカレー」

だった場合

「我が家の自慢の日本のカレー」

を作っても、却下されるでしょう。

バレエも同じです。自分が「良かれ!」と思う表現と、バレエの役柄に求められている表現は違う場合も。

ですから

「なぜその場面で笑いすぎてはいけないのですか?」

という明確な理由を指導者の先生にお聞きになるのが一番だと思います。

バレエは「ダメ出し」の連続です。

これはプロになっても永遠に続きます。

ちなみにこちらは私の振付作品でしたが、私自身の演技などをダメ出ししていただきました。


ダメ出しを先生から頂けることは貴重なことですから、お嬢様はラッキーですね!

「笑いすぎ」もダメですが、暗いのもNG。

バランスよく表現出来るといいですね。

左右木健一