これまで知り合いの方からの質問に答えている感じのブログでしたが、夏のコンクールシーズン前に、ブログをお読み頂いております皆さまからの色々な質問を大募集します!

下記をクリックしたら、フォームサイトになります。



コンクールに関する内容(今までの記事やそれ以外で知りたいこと)などがございましたら、ぜひフォームからお気軽にお問い合わせ下さい。


バレエ教師の先生からのご質問です。
(内容を割愛させていただきました。ご了承下さい)


<Q>

いつも、楽しみにブログ等拝見させていただき、お勉強させていただいております。

コンクール参加は、やる気のある子、指導者側の想いを理解してくれた子、ただ何となく出てみようかなぁなど軽い気持ちで挑戦するのではなく、本気でどこまでやれるか、親子面談し、ご納得いただけた方に勧めています。

普段の生活態度から直すべきだし、近くで開催されているコンクールに観覧に出向くなど、同世代の子たちがどれだけ頑張って日々努力し、素晴らしい踊りをしているのか研究を重ねてからでも良いのでは、、、など様々な観点からその他ご理解いただけるまでご説明します。

私の気持ちをわかってくれる子と、いくらお話してもわからない親子もいます。思い出作りのためにコンクールに出たい??と言ってくる子もいます。

コンクール出場の線引きは、左右木先生はどのようにされていますか?


<A>

このお悩みは、たぶんどこのスタジオでもある問題ですよね。

「いくらお話してもわからない親子もいます」

との事ですが…ぜひ私のブログを活用していただき、説得してみてください(笑)

私共のスクールでも、コンクールに参加するにあたり、かなり長い時間親御さんとお話します。全てをクリアにしない限り、コンクールには無理矢理参加しないで下さい、とお願いするんです。そうすると「全てクリア」にはなかなかならないので、参加しない子たちが増えてきました。しかしバレエはしっかり続けてくれています。

「思い出作り」

宝塚に憧れて記念受験するのと同じ心理ですよね。たぶん現実を直視出来ていないケースだと思います。

良い思い出になればいいですが…辛い思い出になることが目に見えていらっしゃる場合、参加希望に「ぜひ!」とは言えませんよね。バレエ界の厳しさを知っていらっしゃる先生でしたら、尚更のこと。

「コンクールとは、どういうものか?」

を知らずに、甘く考えてエントリーしてしまい、結局バレエを辞めるケースは多々聞きます。

せっかく好きだったのに、コンクールに気軽にエントリーしてしまった故に最悪な結果になるくらいなら…と、どの先生方も

「無理に参加しないでいいんですよ」

と説得しても、親御さんは理解しないケースもある、と聞きます。

こんな風に…


結果が出るのですから…しかし、その現実を知らない親御さんがいるのは当然です。知らないものは、知らない…ですから。

自分の子供の番号がなかった場合を想定して、子供のフォローが出来る親御さんでしたら、問題ないとは思いますが…

「線引き」というのは、なかなか難しいですが、私は子供たち、というより親御さんがどれだけの覚悟が出来ているか、が鍵のような気がします。

子供は現実の厳しさを理解出来ませんし、辛い現実をわざわざ理解する必要もない。

しかし、親御さんがしっかりと現実を見た上で、覚悟を決めてエントリーさせれば、それは各家庭で決断したことでしょうから、教師である私たちは尊重しなければいけないのかな?と思います。

左右木健一