4 バレエ以外のエクササイズや身体のメンテナンスには何が必要?

私が子供の頃と違い、専門的な知識プラス、バレエを熟知されているトレーナーさんがおられます。

ピラティス、ジャイロトニック、フェルデンクライス、アレクサンダーテクニック、ロルフィング、などなど…

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いまの時代、バレエのレッスンだけでは十分とは言えないと思います。

かと言って、プラスアルファさえ加えたらバレエがうまくなるか、と言えばそうでもない。

どちらにも必要なのは「目的意識」

漠然とエクササイズしていても、意味がないと思います。

例えば、舞台の上でグラグラしてしまう。

その原因が体幹の弱さなのか、視力のせいなのか、足裏の弱さなのか、身体の繋ぎの悪さなのか…

ではその原因をバレエのレッスンで補えない場合に、エクササイズや施術を取り入れれば良いか、と思うのです。

そしてエクササイズで鍛えた筋力が果たして踊っているときにどのくらい使われているかを分析したりして、効果を実感する…

自分の身体を知ることにより、得られるものは予想以上に多いと思います。

そして「コンクールにエントリーする」と決めなければ、そこまで自分の身体にも興味を持つことも、ストイックに自己管理をすることもなかったかも知れない。

コンクール(competițion)の競争(compete)の真の意味は、人との競争よりも、自分の弱さや見たくない欠点からどれだけ逃げずに一歩先に進める勇気と努力が、エントリーした時点で問われている気がするのです。

Part7 に続く

左右木健一