この間、マダムバレエグランプリの時にご一緒させていただいた岡脇先生のブログです。


これは全国的に良く聞く話です。非常に残念です。

わからないことを「わからない」と言えない。

質問したら「なに、いい子ぶって」といじめられる。

ちょっとでも目立とうとしたら、いじめられる。

悲しいことですが、これが現実。

私達バレエ教師が、学校教育にまで口は挟むことは不可能です。

私はうちの生徒をはじめ、各地の生徒さんたちには

「わからないときは、わかりませ〜〜ん!と言ってね」

と、伝えています。

日本人の一番嫌なパターン。

わかったふりして「うん」とうなづく
しかし、わかっていない
わからないことをわからない、と認める習慣がない
勝手に被害妄想
わからないのは、自分が悪いのではなく、環境が悪い
と、思わないと、やっていられないから、質問出来ないのは自分が勇気が持てなかった、という風には思えない。

この負の連鎖。バレエに必要ないです。

少なくとも、バレエは義務教育ではありませんから、わからなくて当然です。

義務教育は誰でも経験していますが、バレエの辛さや苦しさは、バレエを習ったことのない人には理解できません。

だからこそ、教師と生徒と親御さんの信頼関係が大事。

黙って黒板を眺めているような受け身の状態では、バレエは上達しません。

学校で習えないことがバレエにはある。

習い事として定着したのは、そこだと思うのです。

左右木健一

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