第14日 8月14日(火)

西安市内観光

 陝西省博物館・碑林博物館、・小雁塔・清真寺・鐘楼・西安城壁

◇陝西博物館

 西安周辺からの出土品を展示する国立歴史博物館
37万余点の所蔵。

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60万年前の藍田猿人の頭蓋骨や唐三彩など展示↑

◇碑林博物館


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碑林博物館↑

◇清真寺

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回教徒の寺院↑
回族(白い帽子)が礼拝していた。
アザン(1日に3回から5回)メッカの方向に向かって礼拝するそう。
  

◇小雁塔


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小雁塔↑

◇鐘楼

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鐘楼↑

◇西安城壁

周囲の長さ約13kmの西安の城壁は唐・隋の時代のものをもとに明代の1378年に造られた。
現在中国で完全に残る唯一の城壁で、東西南北に城門が設けられている。
東西の門は2重の城楼で構成されている。木造の城楼には彩色が美しく残る。
(現在は車道整備のため、この東西南北の門以外にも大小多くの門があります)
○ 西門(安定門)
 西安の城壁で最大の西門。この門はシルクロードの発着点ともなった。
(シルクロードへと続く道は、西側の城楼内にあるお土産やさんの窓から見ることができます)
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高さ12mの安定門↑

向こうには楼がみえる西安城壁

東門(長楽門)
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東門↑
南門(永寧門)
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鐘楼からの南門と南大街南門↑
 西安の街に入るためこの門をくぐった。


城壁上を歩く
 西安の町を囲む城壁は、ぐるり1周で約13km。見張りの衛兵が駐屯する楼がところどころに建っている。 
 幅12~14mある城壁は歩いたりサイクリングができる。
マラソンなどのイベントもあるらしい。
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城壁の道↑

西安城壁図

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現在の西安に残る「西安城」は明代の初期に築城されている。大きさは南北2,5㎞、東西4,㎞。
 西安が長安の都として栄華をほこった隋、唐代の城壁はなんと南北8,7㎞、東西9,7㎞あったといわれている。
地図の中の赤線が現在の城壁。

○西安(18:40)発――(空路)――北京(20:10)着

食事風景
円卓を囲んで中国料理に舌鼓(北京料理?・上海料理?・四川料理?・広東料理?)↓
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北京の宿.燕翔飯店泊