6月1日   SOIN MT

 

~おしながき~

 かわらばん

 アイスブレイク

 勉強会 (byしゅんすけさん)

 

1.かわらばん

今日のテーマは「最近あった幸せな気持ちになったこと」

 

はる     :友達とカフェに行った。お店の名前はI’ll see you soon

あずさ    :バイトで先輩に褒めてもらった

しゅんすけさん:星野源と新垣結衣が結婚したこと

しゅんぺいさん:おばあちゃんが90歳!

けいさん   :好きなアーテイストが出演するライブが5回もあった!

いずみさん  :源さんとガッキーが結婚した!夢がある!

 

幸せを感じると、それだけで日々が充実しますよね。今日のかわらばんを通して、皆さんの幸せになった出来事を聞き、ほっこりしました!

 

 

2.アイスブレイク

本日は、食べ物川柳‼お題(食べ物や料理名)が出された瞬間それについての川柳を即座に作り、全員の前で発表するという内容です。

 

しゅんぺいさん:ひかれた肉 周りの野菜と 仲良しだ  (ハンバーグ)

あずさ:まる度に おいしさ広がる ソース味  (たこ焼き)

すずか:広げてね 焼いてチーズを のっけよう (ピザ)

けいくん:破れずに 焼けた喜び ひとしおだ   (餃子)

はる:中辛だ やっと食べれる お年頃    (カレーライス)

しゅんすけさん:ジューシーな 肉汁ぶわっと 広がるよ (ステーキ)

→リベンジ:サクサクの ころもと一緒に ソース味 (コロッケ)

 

今回のナンバーワン俳人は、はるちゃんでした。

考える時間がないということもあり、非常にユニークな川柳ができ、盛り上がりました。

 

3.勉強会(byしゅんすけさん)

 

6月に入ったということで始まった勉強会企画。本日の担当はしゅんすけさん。

テーマは「男性も女性も生きやすい社会とは何だろう??」です。

 

壱(序論) 「82年生まれ、キム・ジヨン」

       様々な場面での男女の性格差

       世界における日本の男女の性格差

 

弐(本論)  ディスカッション

 

参(結論)  現代における潜んだ男女の性格

 

 

壱(序論)ではベストセラーとなった「82年生まれ、キム・ジヨン」の内容に触れ、「女性としての格差」や「男女の性的役割分業」における問題意識を再確認しました。そのうえで、雇用形態別雇用者数の推移や男女別の賃金水準等といったグラフを用いての具体的な説明を聞き、男女間の格差への理解を深めました。

 

弐(本論)ではディスカッションということで、計3回ディスカッションを行いました。

 

第1回 「男だから○○!女だから○○!」

 

男性・女性に分かれて行いました。

 

男性チーム:バイトでは、男性は力仕事で、女性はレジ打ちなどが多い

      男性は力強く、女性はおとなしくといったような暗黙の了解がある。

      漫画では「男だから泣くな」という言葉をよく目にする。 など

女性チーム:女の子らしい服装やメイクをしなくてはいけない。

      家事は女性の仕事

      寒色系は男性、暖色系は女性?

出る杭は打たれる。少数派はたたかれる。ならば、当たり前となっている方に…

このように社会的に当たり前となっていることに流されることも、男女格差が広がってしまう一つの要因なのではないでしょうか。

 

 

第2回 「男女参画社会基本法」「男女雇用機会均等法」が法律で保障されていますが、皆さんはこの法律が果たして機能していると思いますか。

 

意見

 ・この法律ができる前と後では差があるけど、やはり不完全である。

・法律があっても運用されなければ意味がなく、実際は出産や育児、結婚などにより、女性がキャリアを断念するということはざらにあるのでは。

 ・憲法がまだまだ身近でない

 ・学校など子供や学生のうちは格差を感じにくいが、社会に出ると格差を感じる

 ・女性への負担がやはり大きい

 

2つのグループに分かれて行ったディスカッションでしたが、両チームともまだ完全には機能していないのではないかという結論に至りました。

 

 

第3回 こんな仕組み・政策があればこう変わる

 

意見 

 ・出産後 主に共働きか専業主婦&正社員というように分かれてくるが、ここで育児休暇などといった社会保障制度がカギとなってくる。

 ・女性を重視しすぎた制度は、逆差別にもなりかねずそういったところの線引きが非常に難しい。

 ・男性が家にいる時間が少ないということや、一般企業の男女間の給料格差にも目を向けていく必要がある。

 ・モデル(模範)となる人を取り上げる。(ドラマなどといったようなメディアを用いる)

 ・育休を男性も積極的にとれるようにする(ただし、義務化はしない)

 ・「社会」で子どもを育てていくという意識や仕組み

 

第1回、第2回で行ってきたディスカッションの総復習として、行った第3回のディスカッションでは、様々な案が出て、非常に有意義なディスカッションとなりました。

 

参(結論)

 

「イクメン」という言葉はメディアを通して違う意味で視聴者に伝わり、「家事を手伝う」といったように、手伝うという言葉を用いれば家事の主体は「女性」となってしまう。これらの言葉に違和感を覚えませんか。

様々な点で「男女の性格差」を見てきましたが、男性は男性なりの、女性は女性なりの考えがある中で、「当たり前は当たり前ではない」という意識を持つことが非常に大事であると考えます。女性はせっかく大学を出たにもかかわらず、結婚や出産などを機に会社を辞め、非正規となってしまうこと、非常にもったいないと強く感じ、また「ジェンダー」を研究する研究者の割合は圧倒的に女性が多いということで、あえて今回男性視点からでのプレゼンを試みました。   ~パワポ及び発表者コメントより~

 

 

非常に内容の濃い勉強会であり、これから社会を担っていく世代の私たちにとって避けては通れない問題であり、考え続けていかなくてはならない問題だと強く思いました。

 

 

 

今後の予定

 

6/8 MT プレゼン担当あずさ

6/15 MT プレゼン担当すずか

6/22 MT プレゼン担当しゅんぺいさん

6/29 MT プレゼン担当いずみさん

*テーマは今後発表します!お楽しみに‼