気がつけば、小・中・高の学校は週末から夏休みに突入だ。


 ボクのフィールドには、来週から

子供たちがあふれかえっているだろうと思うと・・・。

 うれしいやら、悲しいやら・・・。


 田んぼに水が入り、吹く風が涼しくなるが、

今年はやたらとピンクの卵塊が目立つ。

暖冬で、越冬した個体が多かったからだろうか?

県南では、スクミリンゴガイ(通称:ジャンボタニシ)による

田植え直後の苗の被害が大きい。1m2に100匹以上いたら、

駆除しきれないので、大変だ。


 そんな中、この夏のトビラにはスクミリンゴガイを用いた。



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 「スクミリンゴガイ」が正式なのだが、「ジャンボタニシ」や

「アップルスネール」などとも呼ばれる。トビラ絵の成貝は、

「ゴールデン・アップルスネール」と呼ばれるヤツだ。こいつの卵は

白いそうだが、野外では白い卵塊を見たことがないので、

ぜひ、目撃したいものだ。



 夏休みの自由研究・・・

・・・、テーマが思いつかない。


 やれやれ・・・。