岩手県のインターハイ予選決勝。私立ハナマキヒガシ🆚県立ハナマキミナミ。










ハナマキミナミが、ついにハナマキヒガシに勝った。28年ぶりの優勝。


しかし、オイラは驚かなかった。なぜなら、ハナマキミナミの監督は。






名将サトーヨースケだから。


2016年、チバケイ監督として春夏連覇。





中心選手は、トヨタのキリイシユメ。キリイシは、当時最強だったキサラズソーゴーを倒すためチバケイに入った。




チバケイを強豪にしたサトー監督は、2019年U19ワールドカップ日本代表監督も務めた。決勝はゴトー🆚ファライモの伝説の試合。


その名将が、2021年から家庭の事情で故郷岩手に帰り、ハナマキミナミの教諭になった。




サトー監督は、トーキョーリカ大学卒で生物の先生なのだ。


イチカラチームづくり。しかし、名将サトー監督。就任から4年目で早くも結果を出した。さすが。


記事に出ている子を調べたら、2人とも中学岩手県代表。




どうやら、このサンリアライズというチームの子たちがみんなでハナマキミナミに入ったみたい。


エースはオイカワユメ。キリイシと字は違うが同じユメ。サトー監督はよほど、ユメに縁があるようだ。




対するハナマキヒガシの監督は。



ペキン五輪日本代表監督のサイトーハルカ。


岩手の高校ソフト界はしばらく、ハナマキミナミとハナマキヒガシのライバル関係が続くだろう。



ハナマキヒガシの前監督、名将アリズミタカシは、鹿児島の名門カミムラの監督になり、インターハイ出場を決めている。