Subaru's Husband -54ページ目

Subaru's Husband

python、linux、バイクなんかのネタを書きます。
一応security業界でご飯を食べてます。
備忘録がメインだと思うので、未来の自分が助かれば最高。

【Zoho people】はまだ微妙だけど面白い。
ほとんどが無料でつかえて、まず公開してユーザの声を聞いてフィードバック。
気づけば【あら結構できるじゃない】になっている。
その時にはかなりのユーザを抱えているかもしれない。
その前にsalesforce.comのお仲間になってる気がするけど。

少し前までは人事SaaSは大手が参入してこなかったけど
こうなってくるとすでに事業は厳しい感じがする。
今までの経験を生かせるところに移るのも考えたがいいのかな。
と弱気になったりして。

日本にはまる人事SaaSが生まれるか?
自分の考えは今のところ"No"です。

素晴らしいインターフェースで直観的に操作できるものは生まれる。
でも痒いところに手が届かない事が多いはず。
自分なら人事はマニアックに作って簡単な機能をあとから継ぎ足すな。
そんなアプローチじゃないと生き残れない状態になってきたからね。
お客様はわがままだもん。それに応えれなきゃ本当の満足じゃない。

スピード命だけどまずは既存顧客の整理しないとだめだって。
終わるのが2、3か月後くらい。がっかりだー。



4月21日
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【salesforce.com概要】
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 ・導入企業:41000
 ・導入国数:65ヶ国
 ・データベース:Oracle
 ・マルチテナントで定額制(サブスクリプション)
 ・Googleの次に成長しているIT企業
 ・SaaSは大企業も中小企業も同じ機能を利用できる
 ・データはアメリカの2拠点で管理
 ・サーバは100台程度
 ・1ベンダーの技術でなくプラットフォーム。業務アプリのiTunesになった
 ・Enterprise Licenseは1ライセンス 15000円
 ・モバイル(携帯による)利用は別途ライセンスが必要
 ・今までは"My Car"時代だったが、これからは"My IT"時代だ

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【Salesforceの強み】
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 ・SaaSでは他の企業より5年は進んでいるとのこと
 ・SaaSはクラサバと成長スピードが段違いに違う
  → 9年間で25回のバージョンアップ
    単純に年3回のペース

  ※クラサバではありえないスピード。しかもほとんどがユーザの声による機能アップ
   その恩恵は全てのユーザにもたらされる

 ・salesforce.comはCMなどは打たない
  自社のアンケートサービスで利用者のニーズを拾い続けた事で素晴らしい
  機能を提供できている。その結果、口コミでユーザを増やす事ができた

 ・処理が速い
  → 実際にアメリカにつなげて画面遷移1秒~2秒程度
    ※回線速度は不明
  → デモはfirefoxで行っていた。(javascriptが速いβ版だったかも)

 ・導入が速いし安い(SaaS全般にいえること)
  → Toyotaは1年を見込んだが実際は90日やりたいことができた
  → とりあえず初めることができる

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【カスタマイズ性】
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 ・CustomAppsで個々のユーザのカスタマイズを実現
  エクセルのマクロがコーディングできるなら簡単なプログラミングはできる

 ・VisualForce(WebOSのようなインターフェース)
  →FireFox上にデスクトップが表示され、OSが稼働しているようだった。
   Windowsになれたユーザにはスタートアップから必要なアプリを起動する
   今までどおりの利用ができる。
   WebであってWebと感じされない機能。

   ※2008年7月頃に正式発表の予定。
   デモはすぐ終わったのでまだ安定していないのかも。

 ・各サービスの項目は500まで追加できる

 ・項目はユーザが2、3分で追加可能

 ・画面のレイアウトも細かくはないがドラッグアンドドロップで対応可能

 ・Force.com
  salesforce.comの環境を利用したPaaS(Platform as a Service)型のオンデマンドプラットフォーム

 ・Appexchange
  Appexchangeを利用すればパートナー企業が作成したアプリケーションを
  salesforceプラットフォームで利用できる

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【Googleとのコラボレーション】
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 ・Googleとの連携を実施
  -Google Docs
  -Gmail
  -Google Talk
  -GoogleCalender

 ・OpenAPIでマッシュアップ

  ※実際にsalesforce.comの左にGoogleTalk、Gmailが表示されていた

  ※デモ
  1.salesforce.comからGoogleDocsを起動
  2.GoogleDocsで保存
  3.salesforce.comの作成資料一覧に表示される
  4.salesforce.comの権限によるアクセス制御を備えた共有

 ※Office不要に一歩近づいたか?

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【苦手な分野】
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 ・帳票
  → WingArcがsalesforce.comに帳票印刷サービスを提供
   1.フォームにデータを入力
   2.印刷したい帳票を選択
   3.登録しているGmailアカウントにpdfになった帳票が届く
   4.あとは印刷だけ

   ※ 大量印刷には向いてない

 ・人事や国や企業によってかなり違うシステム

 ・標準では入社・異動・退職までに一連の処理をカバーできる人事管理サービスは無い
 (採用サービスはある)
  それなりの人事情報が見れる程度

 ・給与サービスもない
 → この部分はサードパーティーにデータを吐き出して計算させている事例がある

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【ユーザが言っていたこと】
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 ・要求定義はなんかしたくない
 ・"本当にこれだけですね?"とも言われたくない
  "そんなの保障できるか!"
 ・すぐに使いたい
 ・だめならすぐに辞めたい
 
  ※従来の開発ならかなりやな顧客になりそう
 
 ・システム管理者はいらなくても運用できる

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【メモ】
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 ・次期構想の

  【会社立ち上げから解散までに必要な機能は全て揃っています】

  までは至っていない。
  国や企業によって要求が異なるサービスはやはり開発が難しいのかも知れない

 ※人事管理SaaSを提供し、その他も部分はsalesforce.comと連携。
  salesforce.comが苦手な部分を積極的に開発。
 
 ※人事でsalesforce.comをパートナーにして、SaaSでのスタンダードになる。
  そこから機能アップをしてより価値を高める
  人事にこだわる必要はないが利用はする。

 ※独自ではトータルのソリューションを提供できない。ユーザはいろいろ使いたくなく
  ひとつで完結したいはず。それを実現する為にリスクを負う必要がある

 ・経済産業省がSaaSに対してのガイドラインをだした
  誰もが名乗れるWeb2.0企業でなく国が認定した企業だけが得られる証明によって
  SaaS企業が名乗れるようになる
  それ以外は白SaaSみないなもの

 ・同じ土俵にいる従来のソフトウェアハウスは2、3年後にはかなり
  厳しい状況になっている事が予測できる

 ・ソフトウェアは買うのでなく、サービスを受けることが当たり前になってきている
  ユーザは箱が欲しいのでなく、問題が解決出来れば良い

  例
   1.wiiware
   2.salesforce.com

※WEBの技術屋になりたい人はいっぱいいて、組み込み、
 ドライバをかける人が日本にへってきているらしい。
 WEBは華やかだからねー。
 今更ながら夜学の工学科いきたいなー。ビジネスになるかは別だけど。

21日にsalesforceのセミナーに参加しました。
社内ではクラサバのシステムを扱っているんだけど、
業務アプリは箱を購入してお客様が幸せになる時代は終わったと実感。
自分が企画したまんまのサービスが作れてもこの業界第一人者が独占の
可能性が高いから厳しい。
でも、自分が目指していることとはまだ少し差があった。
やっぱり、国や法律で異なるロジックをSaaSにするのは難しいみたい。
でも

「会社を立ち上げて、解散するまで業務アプリはいりません。
弊社のサービスがサポートします」

になるのはそんな遠くない。
このコンセプトを実現すれば”きっとしあわせになる人がいるはずだ”
と信じて進むのみだ。

※ 出向先の3、4年目が転職症候群にかかって困った。
  話を聞いては自分のビジョンを語って2、3年後の目標を伝えている。
  人は財産だよ。
  先輩は魅力的である必要があるし目標にならなくちゃいけない。
  でもできてないんだよなー。俺も含めてだけど。
  一人がやめたら芋づる式に同期がやめる。こんな連鎖が成長を鈍化させるのは
  周知の事実だ。だがそれに対しての対応は誰もとっていない。
  今の企画に若い奴ら巻き込んで開発できるように行動せねば。
  事業部の垣根なんて知ったこっちゃないぞ。