(最終回)数学を教える件 |     ✤ We Love Softbrain ✤ 

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こんにちは、シニアTです。

 今回の一連の話の発端は、数学を教える話でした。
 その後、子供に初めて四角形を描かせるとか、
 チャンクという知識の単位や、それを操作する脳内の一時メモリの話をしました。

  これまでの話は要するに、慣れるには、数式の扱いに限らず、必要なチャンクを身に着けることが必要だ、というものです。
  そのためには、足りないチャンクを検出する必要がありますが、その鍵は、何でしょうか?

  スピードです(断言)

  「数式の練習は全速でやるべき」と、数回前に書きました。
 全速でやって間違ったら、苦手なのではなくて、その部分のチャンクが足りないのです。自分で間違った部分を見つけてやり直していけば、チャンクが充実していきます。


  ま、掛け算九九みたいなものです。素早い復唱の鍛錬(笑)でしたね。あれは、九九=81個のチャンクを身に着ける体験をしたのです。

  要するに、数式を扱う複雑な技の数々も、掛け算九九も、習得の仕方は同じなのだ、ということでもあります。

  そうなると、少し気楽になりませんか?九九を知らない日本人はとても少数派だと思います。ま、九九だって我々は苦労します
 から、勉強が辛いのは、仕方ないんですよ。

  付け加えると、作文も絵画も、同様にチャンクの問題と捉えれば、多少は気楽になります。作文の時間にお決まりの一行しか
 書けない子供は、作文用チャンクが、まだ一個しかないのです。チャンクを充実させるとなれば、作文には視写、絵画には模写
 が、一番効率よいのは明らかです。

  視写や模写は、書(描)き写す単位が、重要なパラメータになりそうですが、結局は「スピードが鍵」だと思います。
 「全速で」やれば、個々人の適切な長さ(単語、文...)に調整されるでしょうから。
 
  以上、「何かの普遍性」(何処かで書きました)に辿りついたので、今回のシリーズを終了します。
 
...
  下記は、江ノ電の「急行通過(ではありません)」。iphone
 でとった写真をアニメにしました。アニメにするだけならpythonで
 数行なので、末尾に添付します
  今回の添付アニメを作るには、ブレ補正やリサイズが必要です。
 +30行くらいなので次回に紹介します。

import imageio as imio
import glob
folder = 'd:\\imfolder'
images = [imio.imread(fname) for fname in glob.glob(folder + '\\*.jpg')]
imio.mimsave(folder + '\\movie.gif', images)