こんにちは!(^^)!
大塚です
「自律神経が乱れて…」や「自律神経失調症」など
日頃から自律神経という言葉をよく耳にすることが多いかと思います。
では具体的に自立神経とは何かと言うと
2種類の神経のことを言い
1つ目は、心臓の働きを活発にしたり、脳を興奮させるなど
体の活動を活発にさせる働きの交換神経と
2つ目はその逆で、体の緊張をほぐしたり、脳の興奮を鎮め眠気を促したりなどといった
体をリラックスさせる働きの副交感神経です。
なので昼間の活動時には交感神経を優位に、
そして夜に体を休める時には副交感神経を優位に…というように
この2つの神経のバランスが体調維持には不可欠といえます。
そして、この2つのバランスが崩れ
体に不調をもたらした状態が「自律神経失調症」ということです。
交感神経が優位になり過ぎるとと不眠症、イライラ、血行不良などの症状をもたらし
副交感神経が優位になり過ぎても朝起きれない、めまい・立ちくらみ、体の倦怠感など
の症状が出てしまいます。
またストレス社会と言われている現代では
交感神経優位型の人が多いと言われています。
では、どのように改善をしていけば良いかというと
これは健康の維持に関して、ごく基本的なことになってしまいますが
・カルシウムやビタミンなどの摂取を意識したバランスの良い食生活
・適度に運動をする
・休養時間をしっか設ける
ということです。
そして当院でも皆さんへの施術の中でつねに取り入れられている
ストレッチも筋肉の柔軟性向上だけでなく
副交感神経を優位にし
リラックスをもたらす効果があります。
また腹式呼吸も副交感神経の働きを優位にしてくれる効果があるので
ぜひ、お休み前や休養時間には
腹式呼吸を意識したストレッチをして頂いて
自律神経を整えるように心掛けてみて下さい(*^_^*)
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