消防車要請 | 新宿区の税理士法人アクア 代表の徒然日記

消防車要請

夕方近くに、税理士法人アクアのガーデニングを見ていました。


18歳ぐらいの少年(青年?)が、慌てた様子で私にところに走って来ました。


 少年・・・○○高校(弊社から歩いてすぐ)が火事です。至急、119番して欲してください。

 副島・・・本当ですか?火も煙も出ていないみたいですが・・。

 少年・・・本当です。調理室が燃えています。

 副島・・・先生たちは何をしているの?

 少年・・・消化器で消しています。電話が繋がらず、私が表にでました。

 副島・・・分かった。中で、すぐに電話します。君は、ここで待ってて。


何か違和感を感じましたが、本当の火事だと大変なので、119番しました。

事情を説明して、確認して欲しいと話しました。

しかし・・・・、表にでると、少年は消えていました・・・

一瞬にして、やられた!と思いました。


その高校の前にまで行きましたが、やはり火事の様子はなく、普段どおりの様子。

そうこうしているうちに、消防車やパトカーなどがサイレンをならして到着。

隊員も10名以上、警察官も数名いました。

野次馬も多数集まり、大騒ぎになっています。


通報者として、どうしようかなと思っていたところに、さっきの少年が50メートル先にいました。

私と目があったとたん、ダッシュでにげました

私は元陸上部。短距離なら追いつけます。


追いついたところで、ちょうど警察官もいて、少年の指示により、私が通報したことなどを話しました。

少年を問い詰めたところ、話しが変わりだし、嘘であったことが判明・・・。


私も確認してから通報すればよかったとも思いましたが、実際の火事だったらと思うと、そんなのん気なことはできなかったです。


でも、通報してから、3分で現場に到着。

日本の消防隊は頼もしいです。

脱帽です。



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