ずっと行きたかった
大石内蔵助ゆかりの地に行ってきました。
実は私の母の先祖が赤穂浪士のひとりなのです。
(残念ながら直系ではありません)
大石内蔵助や赤穂浪士といっても
知らない方もおられるでしょうね。
なんせ1701年のお話ですから。
多くの日本人が大好きな忠臣蔵、
是非知っていただきたいなぁ。
訪ねたのは
大石内蔵助が隠遁生活を送っていた
京都・山科。
大石神社・内蔵助像
内蔵助と赤穂義士を祀った神社です。
赤穂浪士を「義士」と呼んだのは
東郷平八郎とか。
可愛いお馬さんがお迎えしてくれました
花子ちゃん、
私の結婚記念日がお誕生日ね
顔なじみらしきおじさんが
人参を持って来ると、
花子ちゃんはこの入れ物を咥えて運んで来ました。
それを下に置くと
「🥕ここへ入れて」という風に
前足で地面をトントンと踏み踏み。
かしこいねぇ
ニンジン3本あっという間にボリボリ。
細い山道を進み、
お隣の岩屋寺(いわやじ)へ。
内蔵助も拝んだであろう不動明王像が
討ち入りの日(12月14日)からこの時期まで
ご開帳されています。
電話をすると案内の方が来て
詳しく説明をしてくださいます。
位牌、遺品の数々、
義士たちの生前に描かれた似顔絵を元に
彫られた木像が展示してあります。
これが一番観たかった!!
母のご先祖はどことなく伯父の面影があり、
やはり血が繋がっているのかも・・・と
嬉しく思うと同時に、
本懐を遂げた後に待っていた
自刃という切ない最期を思うと胸が痛かったです。
岩屋寺の近くにあったカフェでランチ
キントト(Kintoto)
箸袋にキントトが
金柑を使った酢の物が絶品でした。
手作りコロッケも美味しかった~
枝垂れ桜が見事だと聞く大石神社と岩屋寺。
桜の季節にまた訪れたいなぁ🌸