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悪いのはママじゃない!その言葉を変えましょう。 Amazon1位! 育児書ライター曽田照子のブログ

子どもが大好きなのは「いいママ」よりも「幸せなママ」……子育てストレスは言葉で変わります

 

子育てNGワード専門家の曽田照子です。

 

 

 

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◆今日のNGワード◆ 

 

「パパは頼りにならないねえ」

 

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 この時代「頼れる夫」というのは 絶滅危惧種です。 仕事も忙しいし、子育ても家事も期待される… 

 

そんななか「普通」の男性では、 頼りがいのあるお父さんを演じるのは 大変な労力がかかるだろうと思うのです。

 

 パパの頼りがいがいまいちだと思っても、 言わぬが花です。

 

 見えないところで努力をしている可能性もありますから。 

 

それに男性は 「頼られている」という自覚で、強くなる生き物なのだそうです。

 …頼ってあげましょう。 

 

頼るのが苦手なママは 心の中では頼らなくてもいいのです。 

 

口先だけ、演技だけでいいのです。 

 

夫を「頼れる男」に育てていきましょう。

 

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★今日の言い換え★

 

 【NGワード】 

「パパは頼りにならないねえ」

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 【OKワード】

 「パパのおかげだよ」

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こんにちは、曽田照子です。

 

 

これまで何冊か本を出させて頂いています。

 

なかでも印象に残っている一冊が

 

「『お母さんの愛情不足が原因』と言われたときの読む本」(中経の文庫)

 

です。

 

 

 

出版させて頂いたのは10年ほど前。

知人の編集者が

「曽田さん、学校の先生から「お母さんの愛情不足」って言われちゃった……私、愛情ないのでしょうか」

とメールで相談してくれたのがきっかけでした。

 

お仕事柄忙しくて、子どもに思うように手をかけてあげられなかった、という後悔もあるらしく(うんうん、わかるわかる)

とても悩んでいました。

 

「いや、愛情不足かどうか悩むこと自体が愛情だから!」
と、できるだけ力強く励ましたことを覚えています。

 

そんなやりとりから

「同じように悩んでいるお母さん多いんじゃないの?」

という話になり

「じゃあ、出版企画にしてみる?」

と進んでいきました。

 

企画会議ではその編集者が、涙を流しながら
「この本を必要としているお母さんがいるんです!」とプレゼンした、という武勇伝?を、あとでうかがいました。

 

出版は、泣き落としが通用するほどヤワな業界じゃありません。

編集者の涙ながらの言葉に

上層部も「読者のニーズ」を感じてくれたのだと思っています。

 

心を込めて書きました。

 

「お母さんの愛情不足が原因」と言われたとき読む本 (中経の文庫)

 

巻頭のフクチマミさんのマンガもかわいらしい書籍です。

 

文庫本ということもあって初速(最初の売り上げ)はあまり上がらず

売り上げ的には苦戦を強いられた書籍ですが

令和になる少し前に

一部の図書館に電子版が配信されているようで

今も読んでくださっている方が多数います。

 

私の愛情不足が原因なんじゃないか

と悩んでしまうお母さんに

ぜひ読んでいただきたいと思います。

 

 

こんにちは、子育てNGワードの専門家・曽田照子です。

 

夏休みですね。

2年生のお母さん、かけ算九九に苦労していますか?

 

うちの娘たちのかけ算九九の取り組みをご紹介しますね。


キャラクター紹介

・まじめだけど要領が悪く、努力がカラマワリ(長女・小学校時代の成績は中の中)

・やる気ゼロだが、要領で器用にこなす(次女・小学校時代の成績はトップクラス)

・そもそも授業が理解できず勉強なんて異次元(三女・小学校時代の成績は黒歴史)


それぞれのかけ算への取り組みはこうでした。

 

長女「かけざんやらなきゃ!」と意気込み
(親も張り切り)

 

ポスターを貼り

一緒に暗唱し
うんざりするほどCDを繰り返し聞きました。

(こんなやつですね)

 

それでもずいぶん長い間
指を折って「2たす2たす2は6だから、にさんがろく」などと言っていました。

夏休み明けに7割くらい仕上がっていたでしょうか。

クラスのなかでは平均だったと覚えています。

 

それを一緒に聞いていた次女は、
「…かけざん、わかった」とつぶやき
どうせ覚えるんでしょ(合理的)、と年長さんのうちに覚えてしまいました。
小学生になっても忘れず
親が教えることはいっさいありませんでした。(楽ちん~♪)

 

大変だったのは三女です。

 

家族が代わる代わる教えました。
どうしても原理が理解できず、丸暗記で乗り切りました。
(そのときに編み出した暗記技が「しちしのとびら」です)

 

理解はできていなかったのでトンチンカンな間違いも多かった……

しかし小学校4年生のある日「かけ算ってそういうことか!」とひらめき
そこからぐんぐん成績が伸びました

 

学校の勉強はあくまでも「平均」に焦点を当てているので
習う学年でピンとこないこともあるのですね。(ここ重要)

 

三女のようなタイプの子の親は

「どうせこの子は勉強ができない」とあきらめがちです。

親があきらめ

本人があきらめると

努力をしなくなるので、期待通り?勉強のできない子になります。

 

でも

(たとえ内心ではあきらめていても)

否定的な言葉をかけるのをやめて

その子のよいところだけ見ていると

いつの間にか、伸びます。

 

三女の4年生以降の伸びを考えると

単に遅咲きタイプだったんだなあ……

自信を失わせないでよかった、と思います。

(暗黒から平均くらいの成績になった、というだけですが、でもね、平均でいいじゃないですか)

 

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今日もブログに来てくださってありがとうございました。