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8.8%

 
12月13日
文科省の調査で

通常学級に通う公立小中学校の児童生徒の8.8%に、

発達障害の可能性があることがわかりました

 

 

 

10年前より2.3ポイント上昇

 

つまり、
35人の学級の場合、クラスに2~3人程度

読み書き・計算・対人関係等に困難があると見られています

 

 

どんなことに影響がでるの??

 

  • 読み、書き=黒板(今は黒板って言わないのでしょうかねガーン)を書き写すのが辛い、とても疲れてしまう。そう感じたら、学校に行くことを苦手と感じるかもしれません
 
  • 計算=ゆっくりやればできるかもしれない、でも集団の速度に合わせるのが苦手。そう思ったら、算数に苦手意識が出てくるかもしれません
 
  • 友人関係=発達特性上、思ったままを口に出してしまうことで、お友達とギクシャクしたり。そう思ったら、学校に行きたくないと思うかもしれません
 
 
 
 
 

 

 

 

特別支援教育の知識がある教員が少ない可能性

 

つまり、この発表された文科省の記事によると、

学校で授業を受けるにあたり、適切な支援が行き届いていない可能性があるという見方が出ているのです。

 

 

そしてこの8.8%の数字は、

学級の担任の先生方が発達障害を診断するチェックシートに回答したとのこと。

(有識者会議での見解もあったと)

 

ちょっと待って、え?学級担任の診断?

 

そうなんです

これ、学級担任が、集団の中から思い当たる生徒をチェックしているということは、

もしかしたら、正確なデータではないかもしれない

(と、疑い深い私は思います。)

 

きっともっともっと、狭間の間にいる子供たちがいるのではないかな、

誰かが少し手を差し伸べられたら『生きやすく』なる

そんなお子さまが増えるのではないかな~、

と個人的には思います。

 

 

 

 

10年で、なんで2.3%もUPしたの??

 

一方、

文科省は、保護者や教員間で発達障害への理解が深まったため

6.3%→8.8%になったと記しています。

 

 

一例として、新聞の記事には、

「落ち着きが無い子」として見過ごしていたこを認知できるようになったと分析しているそうです。

 

 

もちろん発見に至るまでは、さまざまなケースがあると思います

落ち着きがないだけではない

 
 

 

 

 

ひとりひとりの良さを引き延ばせる支援体制が待たれる

 

 

通常学級でも、支援級でも、

少しでも、

ひとりでも、

1人1人に合った、適切な支援・学校教育が受けられる制度が整いますように

 

ひとりひとりが、必要な生活スキルを身に付けられる社会制度が整いますように

 

 

と思うばかりです。

 

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