「不登校新聞」ってご存知ですか??
不登校経験者である石井さんは「不登校新聞」の編集長としてお仕事をされているそうです。(Yahooなどのネットの記事も書いているそうです)
「不登校新聞」は心理学科の大学の先生もオススメする新聞です。
石井さんは、何千人もの不登校の生徒とお会いしてきた方で。
不登校を経験している芸能人の取材もしている方です。
私は学校や教育委員会と話し合いをしてきて、「なるほど、これは、学校なんて行かなくていいわ」と心から想いました。
しかし、現実は不登校というマイノリティであるがために、
今後社会で生活する子供は、偏見や何かのハンディの可能性がある中で生きていかなきゃなりません。
「学校は行かないより行った方がいい」
「行けるなら行った方が今後のため」
という残酷な現実が待っている感じです。
たとえ大人が「行かなくていい」と思うような学校でも。。。
選択肢がないのも不思議な感じがします。
そして、娘は、その現実を諭すかのように、「学校へ行くことが普通」というような判断をし、
学校へ行くことを望んでいます。
なので、娘の希望を聞きながら応援しますが、
学校って、理不尽さを学ぶ所なんだなぁとつくづく思います。
理不尽な中、自分を統合させる場というイメージです。(若いってパワーあるのね〜〜)
石井さんは、結構、現実的なお話しをされる方なので、是非動画を見て欲しいと思っています。
「小学生の不登校は大変」
ホント、そうです。
学校や教育委員会に色々言われ、適切とは言えないような支援があり、(適切な判断で転校の許可がでないなど)
親は大変です。
子供はそういう社会の犠牲になりやすくなります。
子育てのために始めた学習。
学校や教育委員会には迷惑なモンスターペアレントになりやすくなりますが、
学習しておいて良かったと思っています。
そして、ウチの子供達は、私が疑わなかった理不尽さに気づき、自分のモノとして成長しようとしています。
素晴らしいことだと、誇りに想います。