転校前の学校で、私が寝坊して小学生だった息子がズル休みした事がありました
学校へは「お腹が痛いので休みます」と連絡したのかな?
そしたら、その当時の担任の先生は放課後、家に来て下さり、
「りー(息子)、大丈夫か?」
「身体の調子どうだ?」
「大丈夫だったら良いんだ。明日、先生待っているから」
と、私と話しをするより、息子をとても心配し、息子中心に声をかけ、
「ズル休みなのか?」「どうして真面目に登校しないんだ?」といった事は一切言わず、そんな表情も見せず、
息子を見て、安心させて帰っていったことがあります。
ズル休みだったので、私と息子は申し訳ない気持ちになり、、、
息子はズル休みで怒られるどころか、心配して下さったので
喜ぶというか、安心して、またいつも通り学校へ行きました。
この当時、私は
「先生、大袈裟だなぁ」
「1日休んだくらいで」
と、思っていました。
でも、、、
この先生の行動が今となっては、とても大切だったと実感しています。
不登校は不登校になってしまってからでは、登校出来るまで時間が非常にかかるので、
予防に努めていたと、私は勝手に解釈しています。
この先生の対応を見ているので、後手後手の学校を見ると、ガックリしてしまいます、、、、
「あの先生から学んで欲しい」
切なる願いですね。。。。(私の独りよがりです)
同じような経験年数だと思うのですが、
真逆の行動をとる先生もいるので
こんなに違うの?とビックリします。
自分の当たり前をまた壊された気分ですね。
色んな人がいますからね。。。
それにしても、差があり過ぎるのは、困ったもんです。。。。