俳優の黒沢年雄さんが、去年の紅白を見て「わめいたり、騒いでいるだけで哀愁が無い」というような事をおっしゃっていたそうです。
読んだ時、はじめは、「え??」と思ったんだけど・・・・
確かに、哀愁は無いよな~~と思いました。
そして、哀愁というのは、「ザ・昭和」というイメージが浮びました。(演歌は哀愁って感じがします)
毎年見ていたわけではないけど、去年の紅白は良かったと思っていたので、はじめは、「なんだ??このオヤジ」と思ったんだけど、時間が経つと、なんか良いな~~と思ったんです。
時代に流れ過ぎず、自分を持っているから堂々と伝えられる。
自分にウソが無いというか、素直な感想なんだろうな~~と思いました。
「日本人は哀愁だろ?!」という言葉が聞こえてきそうで、日本の文化を大切に思う気持ちが出ているのも「なんか良いな~~」と思えます。
私個人は、哀愁という感情は非常に難しく、奥深くなり過ぎて・・・・
「ついていけない・・・・」と思ってしまうんですけどね
この奥深さの理解が出来なくて出来なくて悩んだ人間ですから。
そこは、相反します。
そして、最近でてきた、クラブハウス??というSNS。
三代目JSoulBrothersのエリーがはじめたようで、エリーの「みんなでお話ししましょ」という甘い誘いに誘惑されて調べたけど・・・・
招待制らしい・・・
「私、無理じゃん」
「招待してくれる人いないもん」
と、思った。
ガックリもした。
友達がいない(連絡してくれる方はいるよ)私には無理じゃない??
そう思ったら、「ま、いいか、友達いないし。しゃーないよね」
友達いないことを肯定できたから、納得したと思う。
過去の自分に言ってあげたい言葉があるとしたら、「友達いないことがそんなに悪いことなの??」
と、大きな声でいってやりたい。
「友達いなくたって、大切な家族ができたよ!!」
「何も悪いことしていないんだから、友達いなくても良いじゃん!!」
それくらい、群がることに今は割り切っている。
そう思っていたら、「クラブハウスに入りません」という言葉を目にするようになった。
なんだ、そんな人もいるのかと安心した。
色々あって良いのに・・・
「他の人がやっているから、自分も」という日本人特有の同調がはたらいていたのと、ミーハーな私だから、意外と流行が好きなので、ガックリきたんだろうと思う・・・・・エリーとも話出来ないしね・・・
でもさ、
「友達いないからクラブハウスは無理です」って人間が居ても良いかな??と思う。
そんな自分を面白いと思う
日本にこびず、自分がある感じが素敵だとさえ思う。
「ザ・昭和のババぁ~!!」と言われても・・・・
私の思いや気持ちは大切にしたいと思うこの頃です
また長くなってしまった
長い現実逃避でした(やる事山積み)