冬の日の陽だまりが感じられるこの曲、冬のシルエット。


これはアンディ・ウィリアムスのアルバム「ラブクラシックス」の曲の一つ。


「ラブクラシックス」はクラシックの名曲に歌詞をつけてアンディ・ウィリアムスが歌った曲が集められたものです。


クラシックはどうも肩が凝って、と敬遠していた私でしたが、彼の歌声にすっかり聞き惚れてしまいました。


特に好きだったのがこの「冬のシルエット」。


当時、アンディ・ウィリアムスって誰? というような私でしたが、この「ラブクラシックス」の宣伝文句が確か「帰ってきたウォームボイス」だったので、古くから活躍されている方なんだ、と思って調べたら、知っている歌がたくさんありました。


ムーンリバー、ゴッドファーザー愛のテーマ、等。


ああ、この人が歌っていたのか、とようやく気がついて感激。


私がアンディ・ウィリアムスを聞くきっかけになった「冬のシルエット」。


この曲が聞きたくて、だめでもともと、と思ってラジオ番組にリクエストしたら、何と採用されて、そういう意味でも思い出深い曲です。


今年は暖冬と言われていますが、程度の差こそあれ、寒いものは寒い。
そんな時、この曲を聴いて、ほっこりするのもいいですよ。
残念ながら今発売されているCDにはこの曲は入っていないのには、がっくり。


でも、不動産関係のCMにこの曲(歌ではありません)が今流れているので、密かに喜んでいます。


もし、何かの機会にこの曲を聴くことがあれば、お楽しみ下さい。