【オサスナvsマジョルカ】家長のスタート地点。 | サッカー海外日本人選手.com

【オサスナvsマジョルカ】家長のスタート地点。

れまでスペインのリーガ・エスパニョーラに挑戦してきた日本人は、城、西澤、大久保、中村俊輔の4人である。イタリアでは中田に長友、ドイツでは高原に始まり、長谷部、香川、内田がコンスタントに出場機会を得て、オランダでは本田が活躍した。線引きは難しいもの、大久保が大事な試合で活躍をし、マジョルカの残留に貢献したことは覚えているが、リーガで日本人選手が結果を残せていないので同じマジョルカに移籍した家長に活躍を期待したい。

長は1-1の後半23分からトップ下で出場しそのまま引き分け、チームの連敗は3でストップ。



長はマジョルカに移籍をし、外国人枠の問題により、すぐにレンタル移籍かと思われていたが、この日オサスナを相手にリーガデビュー。プレー時間も短く、チームが防戦一方であったので、見せ場は少なかった。

では日本の中心の本田圭佑とは同じ左利きで生年月日も同じである。同じガンバjrユースでプレーをし、ライバルであったが、ガンバはユースへ昇格させたのは家長だった。U-20ワールドカップではオランダ相手にサイドを切り裂き、北京五輪でも本田よりも期待された選手だった。ケガにも泣かされたことは事実ではある。G大阪の西野監督が、潜在能力は高いのに積極性が足りないと指摘されていたと思うが、彼が何もせず日本に帰ってくるのは見たくない。何としても結果を出して、本田を追い抜いて欲しい。

人気ブログランキングへ
人気ブログランキングに登録しています。励みになりますので応援クリックお願いします。