日本はどこへ向かうのか。

テーマ:
Japan 1-3 Korea

本当にW杯イヤーなのだろうか。
テレビ中継の静寂、重苦しい中澤のインタビュー、その全てから現状の厳しさが伝わってきた。

●何も無き日本代表

2点差以上の勝利で優勝の日本。日韓戦らしく序盤からファウルすれすれのプレーが続く中、立ち上がりにセットプレーのもつれから闘莉王がPKをゲット。遠藤が驚くべき冷静さでど真ん中に沈め、早くも1点リードとする。

まさに理想的な展開。これに勢いを得て不調を払拭できるかと思ったが、現実は甘くは無かった。
わずか10分後、韓国のショートパスと個人技についていけず内田がPKを与え同点とされる。その6分後、韓国FWイ・スンヨルのミドルシュートに楢崎の手も届かず逆転を許した。

玉際で勝てない。ベネズエラ戦、中国戦、勝利した香港戦でも負けている部分はあった。一人で勝てないのなら組織で勝てば良いし、それが日本の目指すサッカーだと思うのだが、その組織力すら無い。いつからこんなに少ない人数に切り裂かれるチームになったのか。

その後闘莉王の退場で不利な時間を耐え、相手も退場したことで一気に攻勢に出た日本だったが、サイドを割っても割っても決定的なシーンは作れない。逆に60分にたった3人にDFラインを割られ追加点を献上。見るも無惨な3失点目を喫して試合は決まった。

●東アジアで3位

今大会のの結果は重く受け止めるべきだろう。結果が出なかっただけでなく、内容も低調を極めた。
仮にも組織力を重視してきたチーム。欧州組が入ったところで、そこまで大きく変わることも無いはずだ。

日本代表の舵取りを、このまま岡田武史氏に任せていいとは思えない。もちろんW杯前のこの時期に混乱は避けたいが、現時点でチームはすでに混乱しているように見える。

日本代表をどこへ導きたいのか?協会には何らかの対応を求めたい。