宙組公演一部の配役発表!これを、キキちゃんが。。 | お蕎麦と昆布のいる暮らし

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本日の公式更新で、10月5日初日の宙組公演「白鷺の城/異人たちのルネッサンス」の一部配役発表がありました。

まぁ、真風くんは主役のレオナルド・ダビンチというのはわかっていましたが、いったいどのあたりの年代を切り取るのか配役がわかれば少しは見えてくるだろうと思っていました。

 

2番・芹香斗亜キキちゃんに「ロレンツオ・デ・メディチ」1449年生まれ

と、いうことは、ダビンチがメディチ家の庇護を受けたのが1480年あたりとの仮定があるから、1452年生まれのダビンチ30代になるかならないかのころ。

なんとキキちゃんの役のほうが若干年上です。権力者でお金持ちで芸術にも政治にも長けているのをどのように見せてくるかな。

 

まどかちゃんの「カテリーナ」は架空の人物かな?ウルトラCでジョコンダ夫人にでもするのかしら、、なんかそんな匂いがぷんぷんする。

このお名前は、ダビンチの生みの母親のお名前でもあるので、どのように絡んでくるのかそれも楽しみ。

 

万能の天才と謳われながら、その生涯に多くの謎を残すレオナルド・ダ・ヴィンチ。彼の創作の源が、ある女性への愛であったと仮定し、ダ・ヴィンチと彼を取り巻く人々との愛憎を描く。
15世紀のイタリア・フィレンツェ。この街にルネサンス芸術を花開かせた時の統治者ロレンツォ・デ・メディチは、軍事、外交にも優れた手腕を発揮し、ローマ教皇との対立を深めつつあった。若きレオナルド・ダ・ヴィンチも彼の庇護を受ける芸術家の一人。ダ・ヴィンチは依頼された作品の完成も他所に、気ままな創作にかまけてはロレンツォを苛立たせていた。そんな折、彼はロレンツォの愛人カテリーナが幼馴染みである事を知る。同じ庶子という境遇からいつも寄り添い、寂しさを分かち合った二人…だが今、美しく成長した彼女の眼に浮かぶのは、心を閉ざすかのような謎めいた微笑だった”  

 

この「あらすじのあらすじ」でキキちゃんがロレンツオだろうとは思っていたけれど、実際に発表されるとちょっと複雑。どう掘り下げてくるのか、それとも設定だけ頂いてまるっと創作になるかしら。

 

まぁ、まずは、先行映像、それを楽しみにしましょう。どんな風に仕上げてくるのかなあ。

 

三角関係万歳。今の宙組公演「シトラスの風-sunrize-」の「ノスタルジア」と同じパトロン・キキちゃん、頑張ってください。