以前、ホテルでパン職人をしていた人が
オイデオイデするので近寄ると、
「あのね、フランスパンはね、うんと冷やして
から焼くといいのよ。オーブンはうんと熱くして
その温度差で、中はふんわり・外はこんがりぱりってなるのよ」
とのこと。多少アルコールが入っていても
かなりの説得力がある。頭にメモメモ。
で、昨日夕食後にリスドォルをこねて、
1次発酵後に形成して、
冷蔵庫でゆっくり酵させる事にした。
さて、朝見てみると、あんまり発酵が進んでいない
ような気がする。

でもまあ、オーブンを200度に
暖めておいて、その間にエピの形成をする。
生地に霧をふいて熱くなったオーブンへ。20分。
その後、バタールを
同じようにクープを入れて
200度で20分。

うわ、こんなにクープが綺麗に開いたフランスパンは
初めてかも!!
早速焼きたてを切って食べてみる。
外はかりりっ、中はしっとりふかふかのフランスパン!
こーいうことだったのか!!
ということは、寝る前に1次発酵から形成までしておいて
翌朝焼けば焼きたてが食べられる!


どうもありがとう!
たちますたちます!謎はとけたぜ!
夕方になってから、あんぱんもこしらえた。
真ん中は、餡の入っていないプレーンな編みパン。