入居者紹介「Gorai’インタビュー」vol.38

一般社団法人 マナー教育クリエーション協会

野村 明未さん、山形 しのぶさん、若槻 のぶこさん

【新人社員研修、リーダー研修、ビジネスマナー、話し方、コミュニケーションスキル研修、受験対策・就職対策面接マナー、子どものマナー、テーブルマナー、冠婚葬祭マナー研修】

 

マナーは、心の伝え方。人生さえも変える。

「マナー」と聞くと、堅苦しいイメージを持たれるかもしれないが、マナーは、

「ふだんの生活の中でも必要とされる ”心の伝え方” 」

と、山形さん。

実は本人はそんな気はなかったとしても、その人が与える印象から誤解されることもある。

一緒にいると何だか心地良いと相手に思ってもらえることも心の伝わり方。

結果、自分の印象を良くすることにもなる。

 

「人と人との関係が良くなると、人生が変わる」

と、野村さん。

どんな人と出会ってどういう関係が築けるか。それは人生に大きな影響を与えるが、今の自分の中身で出会う人も変わる。

だからこそ、マナーは大事というわけだ。

 

3人のプロフィール。

代表理事の野村さんは、山口県出身。

短大を卒業後一部上場大手精密機器メーカーの広島支店に14年間勤務し、主任として後輩育成にも携わった。

「1度きりの人生。好きなことを仕事にしたい」

と、司会業での独立を決めたという。

高校時代は演劇をやっていた。就職して10年程経った頃、司会者養成スクールの広告が目にとまり興味を持った。

収入のことを考えれば、上場企業の給料は魅力的だが、それよりも、

「私の人生、自分らしく生きたい」

と覚悟を決めた。

退職後は、フリーアナウンサーとして司会業のほか、マナー講師として一般企業、医療福祉施設、学校、飲食店、他講師養成トレーナーと幅広く活動。

書籍「広島のおいしい贅沢ランチ」マナーページ監修・情報誌掲載、メディア出演等人気講師。テーブルマナー講座にも定評がある。

 

山形さんは、広島県出身。

山口の大学卒業後、広島県内で中学校教員として勤務し結婚、出産。司会者養成スクールで学び、長男出産後、司会者としての道に進み10年余。ブライダル司会を中心に、900組を超える披露宴を担当してきた。

マナー講師は、研修先からのオファーを機に始め、2018年現在で6年を迎える。

「不安よりもやりたい気持ちがあれば、進むべき道」

と、山形さん。

教員経験を活かし、各学校ではマナー研修と共にコミュニケーションや生き方、働き方についての講演もこなす。また、2017年3月より北広島町議会議員として活動中。

現在、長男・次男・長女の3人の子どもに恵まれ、母として、講師・司会者として活躍している。

 

若槻さんは、島根県出身。

広島の短大を卒業後、美容業界に就職。そこで出会ったお客様のご縁で、「人前で話す」世界に興味を持つ。

テレビ・ラジオのフリーアナウンサーとして15年間活動し、「想いを言葉にのせて伝える」その大切さに魅せられ、追求。

言葉の表現力を最大限に生かし、「カタチ」ではなく、「心のマナー」を大切にした研修が好評で幅広く活動中。

またブライダルの司会者として1000組以上の幸せをサポート。

その経験から、「大切な人へ感謝の気持ちを伝える方法」として、「共感力」、「ホスピタリティ」、「チームワーク」、「仕事愛」を軸に、マニュアルにとらわれない育成方法を実践。

企業、官公庁、大学、専門学校の講師としても、研修・人財開発に携わり、現場で活かせる細やかで丁寧な指導には定評がある。

 

 

1×3、個々を何倍にも生かす。

「1人より、2人で、3人でやれば相乗効果で可能性が何倍にも広がる」

と、野村さん。

個人で活動していく中で、近年、経営学やマネジメントを学び「組織」の力の大きさを痛切に感じた。マナー(人財の育成)で社会を変えたいとも思った。

 

ある日、若槻さんと、そんな共通の想いに盛り上がった。

数日後、山形さんとも同じ想いを共有・・・

「3人で一緒にやればいいのかも」

そう思えるタイミングがあったという。

2018年6月、一般社団法人 マナー教育クリエーション協会設立。

現在、理事は3人。将来は、認定講師も輩出し、企業や医療福祉機関、学校などに派遣。多くの仕事を繋ぎ、多くの人財を育成する協会を目指したい。

 

形そのものにこだわるのではなく、その場に必要とされる接遇の意味や、シチュエーションに合わせたコミュニケーションまでも指導するのが強み。

例えば介護施設であれば、車いすには突然後ろから近づくのではなく、相手の目線のちょっと横から。上からでなく同じ視線で・・・等など、ポイントはたくさんある。

おじぎは、”角度” が大事なのではなく、

「 ”心” が角度に表れる」

その言葉に、マナーというものの奥深さを感じた。

 

 

インタビュアー : (株)ソアラサービス 代表取締役社長 牛来千鶴