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心と体と地球にもっと優しくなれる
グリーンビューティーラボのまさこです。
友達の日常から有名人の私生活、好きなブランドの新商品までいろんな情報がリアルタイムで手に入るインスタグラム。世界のアクティブユーザー数は8億人と言われています。写真さえあれば気軽に投稿できるのが使いやすさの理由。
これまで、モノ作りをする主婦を応援する活動の一環として、インスタグラムのセミナーやコンサルを行っていますが、インスタグラムをビジネスで使いたい方たちの中で一番多い悩みが「フォロワーが増えない」ということ。
インスタグラムは基本的にフォロワーのニュースフィードに写真が流れてきて、初めて見てもらえるものなので、フォロワーが少ないのは情報を拡散させるうえでは致命的。
どうしたら、友達や家族以外の人にも見てもらえるだろうか?
そう思ってネットで調べると、今度はインスタグラムのノウハウについての記事が山のように出てきて、どれをやればいいのかさらにわからなくなってきます。
今日はインスタグラムの初心者が見逃しがちな、”魅せる”インスタグラムにする基本的な5つのポイントについてお話します。ここが出来てないと、他の小手先のノウハウを使ってみても無駄なので、まずはここをしっかり抑えていってくださいね。
「フォロワーが増えない」
そういう悩みを抱えている方のアカウントにはたいてい共通することがあります。
それは、インスタグラムのフィードが“魅せる”ということをあまり意識していないということ。
たいていの場合は個人的な発信の延長で手作りの作品などを掲載していることが多いんです。
つまり、自分目線からの発信なんですね。
でも、フォロワーがどんどん増える“魅せる”インスタグラムに変えるためには、これでは一方通行。
まずは見る側の視点というものをインストールする必要があります。
自分のインスタグラムに写真をシェアしたら、それで終わりになっていませんか?
インスタグラムはそこがすでに一つのコミュニティです。それも、知らない人とでも気軽にコメントを交わすことが出来る素晴らしいSNSツール。
まずは、写真を見るユーザーの気持ちを把握する事から始めましょう。そうすると、今まで見えてこなかった見る側のの視点というものがインストールされてきます。
自分はどんな写真が見たいか?
どんなキーワードにピピっと来たか?
魅力的だと感じるアカウントはどんな色や素材を使っているか?
テーマや統一感はあるか?
そう自分に聞いてみると自分が表したい雰囲気がつかめてくると思います。
そうして、“魅せる”ことを意識したアカウントに数多くふれることで、自分の投稿を見る側の視点から見た時にどうやったら魅力的に見えるか研究してみましょう。
「インスタグラムの楽しみ方が良くわからない」と言う方は、まずは自分の興味のある分野のキーワードを検索してみましょう。例えば「#ハンドメイド」でもいいですし、動物の編み物を作っているなら「#あみぐるみ」とか。きっと、いいなと思う写真が見つかると思います。そして、素敵だと思ったら写真にイイネを押したり、アカウントをフォローして見るといいです。
私がインスタグラムを初めて最初の3か月でフォロワーが100人超えたとき、特に特別な事をしていたわけではなく、ただ毎晩のようにインスタグラムの自分の好きな作家さんの作品を眺めては「素敵~☆」とため息をつきながらイイネを押したり、フォローしたりしていたんですね。
何かの戦略があったわけでもなく、ただインスタグラムを楽しんで使っていました。そして、コメントを入れたら憧れの作家からコメントが返されたりフォローしてもらえたり、もうそれでインスタグラムの世界にどっぷりのめりこみましたけど(笑
イイネやフォローをしてくれたり、コメントをくれたりというのは、すべて履歴に残っていて見ることができますので、ここでアクティブに交流している人ほど、ほかの人の目につくことになるんです。実は、このようにインスタグラムでアクティブであれば、イイネを押しりフォローしたりした憧れの人があなたの作品も見てくれるということもあるんです。
まずは日々こつこつと発信を続けながら、とりあえず毎日15分くらいはインスタグラムでアクティブにほかのユーザーと交流してみてください。それだけでフォロワー100人は達成できます。
とにかくインスタグラムのフィードでまず目に入るのが写真。実は私たちは日常でクオリティーの高いプロの写真に毎日触れているので、思った以上に写真のクオリティーに敏感なんです。
ただ、自分が撮った写真だけは別。ちょっと暗めの写真でもピンボケの写真でも、構図が良くない写真でも「まあいいか。プロじゃないし、しょうがない」で済ませてしまうんです。
でも、まずフォロワーのハートをわしづかみにするには、できるだけ良いクオリティの写真をコンスタントに投稿するというのは絶対条件です。
そのために高いカメラを買う必要はありませんが、もしあなたが5年前のスマホで写真を撮っているのであれば、最新のスマホに買い替える時期かもしれません。
カメラやスマホのクオリティはまあまあだけど、やっぱりいい写真が撮れないという方にはとっておきのカメラテクをこちらでこっそり伝授しています。
写真がきれいに撮れるようになったら、次に気を付けてほしいのは自分のプロフィールのページを開けた時の写真の統一感です。
自分が投稿した最新の写真9枚を並べて見たとき、そこに何かしら統一感やテーマが感じられますか?作品の写真の合間合間に子供の写真やペットの写真、今日食べたランチなどをアップしていませんか?
フォロワーになりたいと思うアカウントは自分の見たい写真がいつも流れてくるアカウントです。自分の友人や親せきの子供の写真、もしくは有名人の私生活の写真なら見てイイネだって押しますが、全く知らない人の家族写真はできればスルーしたいもの。
もし、子供の写真やペットの写真などのプライベートな写真をインスタグラムに乗せたいときは、個人のアカウントとビジネスのアカウントと二つ持つことをおすすめします。そして、ビジネスアカウントのほうに自分の作品を投稿して、個人の写真は個人アカウントのほうに投稿するようにしましょう。
そして、特に一番上に来る9枚に統一感が出るように、雰囲気や素材感、色やバックグラウンドなどを考えながら投稿してみてくださいね。
自分の個人的なインスタグラムアカウントなら、どんなことを書いたって構いませんが、ビジネスで使いたいのであれば、どんな人のどんなアカウントでどんな写真が掲載されているのかがプロフィールを読めばすぐにわかるようにしておきましょう。
インスタグラムのフィードに流れてきたあなたの写真を見て、興味を持った人がアカウント名をクリックするとまず次に見るのが、あなたのプロフィールページです。ここに何も書いていないのはもったいない。書ける文字数は限られていますが、限られているからこそ伝えたい情報をぎゅぎゅっと詰め込んだ内容をここに書いておくのが良いです。
自分やブランドの紹介、どこに住んでいて、どんなサービスを提供しているかといった情報が一目でわかるとフォローの数もぐんと上がります。そして必ず、ブログリンクやウェブリンクを貼っておきましょうね。
インスタグラムで人に見られる機会を増やしてくれるのがハッシュタグ。これを活用しない手はありません。関連のキーワードを探して必ず文中もしくはコメント欄にハッシュタグを入れるようにしましょう。
その時に気を付けたいのが、大人気のハッシュタグや、全くだれも使わないハッシュタグは避けるということ。
〔#love〕なんてつけても、投稿数が多過ぎてすぐに古い記事になってしまいます。
逆に〔# 今日の午後は曇り空〕なんてマイナーなハッシュタグをつけてもおそらく誰も見てくれません。
自分の作品を一番よく言い表すキーワードや関連のキーワードをハッシュタグとしてつけておくと、そのキーワードで検索する人たちがあなたの写真を見る機会が増える=イイネやフォローが増えるということです。
いかがでしょうか?
もしまだ実践していないことがあればぜひ今日からでも実践してください。
見られるSNSにするに近道はありません。まずは日々こつこつと自分のアカウントを育てていくことが大切です。
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