旦那氏と私はお付き合いをして6年10ヵ月で結婚しました。
 
 
 
出会った頃は
 
旦那氏 20歳
私     18歳
 
 
 
超若かった二人。
お互い貴重な青春時代をお互いに費やしました。
 
 
 
 
 
旦那氏は付き合っていた頃から
「好き」とかあまり言いませんでした。常に漫才、まるで友達のような関係。一緒にいてすごく楽。
 
 
 
 
 
しかし、長い付き合いでは
「マンネリ」というものはやって来るもので、「このままダラダラ付き合うのかな」と思ったこともあります。
 
 
 
 
あれは私の24歳の誕生日。
普段気持ちを口に出さない彼、「結婚して」って言っても「今は出来ない」と言われ、おまけにマンネリ…
 
 
彼の気持ちがわからない。
「今年の誕生日には、プレゼントはいらないから私に手紙を書いて欲しい」
と、言いました。
 
 
ちょうどそんな時に公開した映画が
 
 
 
 
 
「P.Sアイラヴユー」
 
 
 
 
 
 
彼に
「別々に見よう?同じ日に。見た感想も手紙に書いて」
と、お願いしました。
 
 
 
 
 
誕生日ぴったりではなかったけど、数日後ポストに彼からの手紙が届いていました。
 
 
 
 
 
 
「手紙とか書くの苦手だから、うまく書けてるかわかんないけど」
 
 
 
って前置きから始まった彼からのまじめな手紙。
 
 
 
 
 
 
 
その、最後の文末に
「P.S 一生あなたを愛します。」
と書かれていました。
 
 
 
 
 
やっと聞けた当時の彼のホントの気持ち。
最後の「P.S」は映画になぞらえたって言ってました。
 
 
 
 
 
この手紙以降、結婚を焦ることはなくなりました。
 
 
 
 
 
 
そんな彼が旦那氏になり
一緒に暮らして半年。
 
 
 
 
 
 
仲の良さは変わらないけど、会話は減り、ケンカは増え、旦那氏と一緒にいることが「生活」になって来て、確実に「父親」や「兄」に近い存在に変わって来ています。
 
 
 
 
 
今日TSUTAYAに行ったのは
「P.Sアイラヴユー」を借りるため。ちょっと泣きたい気分でもあり、旦那氏の大切さを再確認したかったからでもあり…。
 
 
 
 
 
24歳の頃の自分と結婚した今、現状が違うから主人公の気持ちがよく分かりました。
いることが当たり前だなんて思わないで、旦那氏を大切にしようって思えてよかった。
道楽☆主婦さときちのズボラ日記ヽ(´ー`)ノ-psiloveyou01-300x240.jpg※画像はYahoo!さんからです
 
 
 
確かこの映画のキャッチコピーが、「空気のような存在になった大切な人~………」的な感じだったと思います。
 
 
 
 
気持ちがわからなくなったら
また見ようかな。