いつだったか、数日前に実家のケーブルテレビの音楽番組をたまたまつけたら、福山雅治サンの蛍/少年のPVが流れていましたさときちの日常生活ヽ(´ー`)ノ-o0020002010508361284.gif
 
 
 
美丘というドラマの主題歌なのも知っていたし、そのPVに主演の吉高由里子サンが出ているのも知ってたさときちの日常生活ヽ(´ー`)ノ-bcWyOb_220.gif
 
 
あえて8㍉のハンディで撮影した映像をPVに使っているのも知っていたし、最初にプロモを見た時は、特別惹かれるものなんてなかったさときちの日常生活ヽ(´ー`)ノ-aaedbae6d312.gif
 
原作も何度も本屋で「あー、石田衣良書いてんだ」って思うくらいで、本を手に取ることもなかった。
 
 
それなのに、実家で流れる蛍/少年のプロモを見た時、突然続きが見たくなって、変だけど吉高由里子サンの笑ってる映像がもっと見たくなって、すぐに本屋さんに行き、迷わず「美丘」を手に取りましたさときちの日常生活ヽ(´ー`)ノ-92196f348662a0d9f4e2059c85aefcb3c35d.gif
 
 
本のおかげで何も手に着かなくなるという感じではなかったけど、「続きがなんか読みたいな」という、後に引く感じの小説でしたさときちの日常生活ヽ(´ー`)ノ-20100313_1877607.gif
 
 
 
読んだ文庫本はよほど印象に残らない限り手元に残しません。うっぱらってしまうのですが、美丘を読み終えた今、とても売ろうとは思えませんでした。
 
 
 
結末は最初から悲しめです。
けど愛のある小説だったと思います。
 
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