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スタバ

スタバについて

オバマ大統領が演説の原稿をスタバでかいていたということらしいですが
私もよくつかってます

休日の朝には必ず新聞と雑誌と本とPCをもっていきます

学生の頃からよく使ってますが
ほどよい心地よさと緊張感があるんです

家だと心地よすぎるんですかね


海外にいくと主要都市には必ずスタバがありますが
値段もそこそこ高いんで、人はまばらなことがおおいです

味もそうですが、
空間の作りが魅力なんだと思います

雰囲気というか

それにお金を払うという感じですね



でも煙草を吸う人はNGですかね


マネーと教育について

借金についての偏見をなくす

これは大事です


通常借金というとものすごくネガティブで早く返すべきだと叩き込まれます

一般の日本人のメンタリティーの中には必ずあると思います

だから借金というと極力避けるし、借金は早く返そうと考えます

たしかに、これは間違いではないかもしれません

借金がのしかかって、金利すら払えないなんていうは最悪です

しかし、全部が全部悪だという見方は偏見です

金持ち父さんは資産を担保に金を借りて、さらに資産を増やします

レバレッジを効かせてふやす

だからどんどん増えていくんです


要は知識と信用力です

上記はほんの一例ですが、
まずは金融の知識について強くなることが大事です

その辺の知識の格差が社会的格差につながっているように感じます

金持ちは、結局は自助努力で自由競争だから仕方がないという言い方をしますが、
そもそも、人によってその生まれた環境、親や性別や家族は選べません

基礎的な教育レベルもちがいます

細かいことをいうと、親の教育レベルというか品格というか
考え方、性向が非常に大事です

そういった変な癖というか思考を小学生レベルから鍛えてやる

そんな場が必要だと思います


だからなにをおいても教育がまずもって大事なんだと思います

公正な自由競争社会を実現するには、
大前提として一定レベルの教育を受けるられる環境が必要です

スウェーデンやフィンランドなどの北欧諸国のように
税金を高くする代わりに大学までは無料にするというような政策も取り入れるべきじゃないかと

また、小学校から金融知識を学ばせることが大事です

工場で大量生産する高度成長時代はおわりました

これからの日本は老大国として資産運用を柱に生きていかなくてはならなくなります


むしろ、日本国という存在が日本人の懐を狙っています

そんな野望を打ち壊すためにも、騙されないようにしないといけません

騙されていることに気付かないといけません


こういった修行をつんでいれば信用力はおのずとついてきます

約束はまもるってことです

しかも絶対に



じゃあ今資産のない人はどうすればいいか?

次まとめてみます

HONDA

今週の日経ビジネスにホンダの福井社長の特集がでてます

あらためて自動車産業がどういう運命に向かっているのか

そして、そういった環境下で、Hondaはどうやって生き残っていくのか

いろいろ考えさせられます

個人的に浜松出身ということもあって
ホンダには親近感があります

本田宗一郎が浜松に本田技研をつくってから65年

その伝説は小さい頃からよく聞いてきました


日本的経営思想どっぷりですが、
企業の社会的責任は雇用と納税
と明確にとらえ、実践してきた人であり会社です

赤字になれば納税ができず
リストラで人を削減すれば雇用を実現できない

この矛盾を解決するのは利益だけです

そして、利益を出すのは経営です

赤字はだめですが、
むやみに利益を出してそれを経営陣が収奪するという経営もだめなんです


そんなHONDAが危機に直面しています

通期予想で1800億の営業利益ですが
下期は1900億の赤字です

このままいくと来期は赤字転落となってしまいます

ただ、福井さんのような経営者
本田宗一郎の薫陶をうけている人であれば
この危機は乗り切れる気がします

というか乗り切ってもらわないと困ります




えるびす つけめん2号

えるびす つけめん2号

ひさびさにヒットでした

濃厚魚粉スープです

のりをつけるのがおすすめ!


しばらくはまりそうな感じです


※池袋西口本店 丸井の裏のほうです




稲盛経営2

京セラの稲盛会長の経営について

ここにきて心にしみる本が目白押しですが
稲盛イズム満載です

成果主義への批判は正鵠を得ています

つまり、営業も生産現場も、間接部門も、会社を支えるという意味では同価値である

それをお金だけで判断してはいけない
=給与体系を片寄らせてはひずみがおこって必ず会社の経営が傾いてくる

給与体系を実力ベースで合理的に構築することは絶対にできないと言い切っています

しかも、デジタルな頭のスマートな社長ほどここに陥ると警告しています

現に、この警告は相当当たっています

実力主義を掲げる企業が一時期急速に増えましたが、
結果のみを追い求めていただけという現実が露呈し、
会社の人間関係がぎくしゃくし
結局は会社が傾いている状況です

外資もはなやかでしたが、結局まやかしでしかないということが露呈しました

私の経験でも、さんざん実力主義をみて、聞いてきましたが
まともな実力主義を見たことがありません

口で言うのは簡単ですが、
あらゆる角度で公正な実力主義を貫くのは神業です

というより論理的に不可能です

人間は価値観が千差万別だからです

しかも感情のある生き物でもあるのでより複雑です

そんなこんなで
日本的年功序列体系への揺り戻しが起こっています


拝金主義と一線を引く京セラは結局強く
実力主義という名の拝金主義の会社がバタバタ倒れている状況

経営力においては完全に勝負ありではないでしょうか?


わたしは稲盛経営の如く、従業員を家族として見るやり方が結局は勝つと思っています

私が経営者ならそういう方向にもっていきます

日本人のメンタルにも合っているし、自然でしょう