仏教・宗派とか真理とかについて | tsure-dure-naru-mamani

仏教・宗派とか真理とかについて

人間は弱いんで宗教があります

私はあえていえば仏教ですが、宗派とかなんとかはどうでもいいと思っています

客観的にいえば、日本教と道教と釈迦的思考とのあわせみたいなところです


釈迦の逸話を参考に世の中を考える程度です

お寺とかなんとかあとからできたものには興味がありません


ただ、真理についてはものすごく興味があります

世の中の真理は何なのか

般若心経によれば、空とは何かが書いてあります

『空』(くう)

※ちなみに無とは別の概念です

※西遊記の孫悟空って
空を悟る
ということでしょうが
このことと無縁ではないと思います


言葉でうまく伝えられないんですが・・・

世の中 空です


わからない人には何を言っているか全く意味不明で、
だから何だ?という感じですが

世界とはそのようにできているということです

考えてみると面白いですよ


誤解を恐れずに言えば、釈迦はある意味天才科学者ですかね

一生をかけて思考実験をしていたんでしょう


・・・

そういう意味では、

宗派のために人の行動を規制するとか

組織をつくるとか

釈迦の言っていることとは違うことを言っているのは間違いないです

蛇足というか

勝手な解釈というか

自分の頭で考えてみると、まったく腑に落ちないんで

信用しません


ごちゃごちゃ決まり事をおしつけられる仏教

徒党をくんで組織化する仏教

これは真理とは無関係だと考えています

金にまみれたり、政治権力を握ったり

本質からはずれまくってる気がします

みんなうすうす気づいているから心にひびかないんでしょう



人は生まれ、

人は老い、

人は病にかかり、

人は死ぬ


勝手な解釈ですが、

生まれるということと死ぬということは一緒に合わさって空なんです

人生の苦しいことも楽しいことも併せて空です

空とは、プラスとマイナスが合わさった状態みたいなかんじでしょう


私的解釈です