道州制の議論=開国 | tsure-dure-naru-mamani

道州制の議論=開国

道州制の議論

一昔前よりは前進しています

反対派が『首都機能移転のほうが効果がある』とかいっていたころが懐かしいですが、
スピードが本当におそい

議論はつくしたから後はやるだけだとおもいますが


日本の人口の予測
(人口ピラミッド、予測


言わずと知れた少子化です

2050年

私たちが年金をもらうであろう頃 
今から約40年後ですが

悲惨です

超超高齢化社会

80歳が一番人口が多い国

終わってます


今改革をしなければ未来永劫絶対にできません

改革は若者がやるものです

そしてそのチャンスは最後のタイミングでしょう

このタイミングを逃せば
あとは力技でやるしかありません

わざわざ血を見るようなことをしないでいいうちに
やるべきです


なにも難しいことはないんです

国から権力を取り上げて、
ある程度の規模の道州に権限を移譲する

それだけです

首相が道州選挙として解散をすればすぐに進みます

そうすれば麻生首相も続投できます



デンマーク・スウェーデン・フィンランド・オランダ

アメリカも州単位で独立しているために強さを保っています

中国もまた同じです

地域に権限が委譲されています


国際競争力のある国家、地域は人口500万人から1000万人くらいの規模です

このくらいがちょうどいいサイズなんです

九州も四国も北海道も東北も

地域戦略を間違えなければそれらの国と同じくらいの競争力が持てます

東京への一極集中とかいう問題もなくなります

外国人を受け入れる地域があれば、少子化問題も解決します

というか解決できなければ競争力がなくなります


北海道の学校ではロシア語が必修かもしれません

九州では中国語が必修でしょう
福岡からはソウル・上海のほうが東京より近いんです
中国とがっちりやる戦略を立てるべきです

沖縄はアジアのほうが近い


各地域は東京を見ないで戦略をたてれば

ダイレクトに世界への視界が開けるはずです

世界からヒト・モノ・カネを集めるようになるでしょう


これは明治維新以来の開国になるでしょう

後世、平成維新と呼ばれるはずです