私の夢とはなんだろうか?
そう思うと、時間が走馬灯の様に消えゆく。
夢、漢字で書けば、1文字という最小数位で描ける物も、
そう簡単には表現できない。
夢は待ってくれる、でも、待つだけでは届かない。
動かなくてはいけない。
動くという事は、傷つけなくてはいけない。
私は現代の藤堂高虎になる事が出来るのだろうか?
そして、それはいつ、動けばいいのだろうか?
大学を出て、一つ、身に沁みて判る事がある。
それは、「勢い=エネルギー」という黄金律。
人間は一人では単なる点に過ぎない。
しかし、組織という「サークル(円)」に入ることで、点は円の一部となる。
その力を、改めて感じたのだ。
ゼミの力を、まざまざと感じたのだ。
あのころの力を又どこかで、感じる事ができるのだろうか?
私にあのころの光は差すのだろうか?
・・・久しぶりに愚痴になってしまった。
でも、いい愚痴だからよしとするか。