再び抜粋です目
「超一流」の勉強法/中谷彰宏/ファーストプレス
中谷氏の本には共感できる部分が多々ありましたょ。


25. どんなところにも、勉強の材料は転がっている。

私は「結果としてこうなる」という話をしています。
「だから勉強しなさい」ということではありません。

どちらを選ぼうが、本人の意志です。

勉強したい人は、ほうっておいても勉強します。
勉強したくない人は、何を言ってもやりません。

努力している人はさらに努力して、
努力していない人はさらに努力をしなくなるのです。

勉強は決して強制するものではありません。

自分がやって楽しいと思うことを、ぜひやってください。
「行かなければいけない」というところへは、行ってはいけません。

24時間365日、どんなところでも勉強の材料は転がっています。


28. キャッチャーは、1日3回試合をする。

ヤクルトで活躍した古田元監督兼捕手は、
「キャッチャーは1日3回試合をする」と言いました。

本番の試合は2回目です。

試合の前に、頭の中で1回から9回まで、ここで何点とって、
ここで何点とられてというところまでシミュレーションしているのです。

試合が終わってから、もう一度頭の中で第一球からやり直します。
普通の選手が1日1回のところを、キャッチャーは1日3回試合をするのです。

私もクラブから帰って来たら、もう一度
「今日のあれはあれでよかったのか」と考えます。

「そんなことをして疲れませんか」と聞かれます。

でも、面白いから疲れないのです。
それが元気の出る勉強の仕方です。

私は、相手の頭が疲れるような話をします。

キリキリの感性のところにテレパシーを送っているので、
聞く人はへとへとになります。

家に帰ると、体は疲れていても、興奮していて寝られません。

早く次のことをやりたいと、
次から次へと頭の中でポンポン浮かんできます。

それが正しい勉強の仕方なのです。


29. 目的を持ってやる人は、好きでやっている人にはかなわない。

目的を持ってなった人と、結果としてなった人が戦ったら、
好きでやっていて無意識のうちに結果としてなった人の勝ちなのです。

「夢を持ちなさい」「目的を持ちなさい」
というアドバイスは、成功するために必要です。

でも、実はそれは中ぐらいの成功のためのアドバイスです。
目的を持ってやっている人は、好きでやっている人にはかなわないのです。


最近、以上をリアルに実感しています。
以前より更に増して出勤するのが楽しみで楽しいです♪
want to do listで1日24時間じゃ足りませんッひらめき電球


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